被災した子に元気を「くまモン」きょう活動再開
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一連の地震のあと活動を控えていた熊本県の人気キャラクター「くまモン」が、被災した子どもたちを元気づけようと、こどもの日の5日から活動を再開することになりました。
「くまモン」は、先月14日の熊本地震の発生翌日から、被災者の心情を最優先するとして活動を控えていますが、熊本県には日本国内だけでなく香港や台湾といった海外からも、「くまモン」の体を気遣ったり、活動を待ち望む手紙やメール110通が寄せられています。
こうしたなか熊本県は、被災した子どもたちや高齢者、それに障害者とのふれあいを目的に、こどもの日の5日から「くまモン」の活動を再開することを決めました。避難所などを訪れることにしているということです。
熊本県のくまもとブランド推進課は「くまモンの活躍を心待ちにしている声がたくさん届いています。こうした声に応えるためにも被災地の子どもたちと触れ合って元気づけたい」と話しています。
こうしたなか熊本県は、被災した子どもたちや高齢者、それに障害者とのふれあいを目的に、こどもの日の5日から「くまモン」の活動を再開することを決めました。避難所などを訪れることにしているということです。
熊本県のくまもとブランド推進課は「くまモンの活躍を心待ちにしている声がたくさん届いています。こうした声に応えるためにも被災地の子どもたちと触れ合って元気づけたい」と話しています。