リア充爆発しろだと? よかろう。やってみるが良い
投稿者:
アザとー
[2013年 05月 30日 21時 42分]
今日は貴様らに、河上まやかという女の魅力を教えてやろう。ありがたく聞け。
彼女は魔性の娘だ。俺と並び歩くようになってなお、悲運を引き寄せる悲しいサダメの女。ゆえに俗人どもから誤解を受けることも多い。
そうだ、昨日も彼女の操る夢魔の車輪に轢かれて、な。ここが少しだけ擦りむけているだろう。俺だからこの程度で済んだものの、並の男なら首の一つも持っていかれていたはずだ。
ああ、別に殺意あっての事ではない。自転車が勝手にこちらへ向かってしまうのだ。つまり、その……常に俺に心囚われているということだな。仕方なかろう。
ともかく、さすがの俺も毎日のように魔躁の武具の下敷きにされては身が持たない。そこでたまには電車で共に登校をしようと決めたのだ。
違うぞ、決してこの機会に手をつなごうとか、あわよくばチューまでとか、考えているわけではないぞ! そういうわけでは……ないのだ。