小石原焼の陶器市、春の民陶むら祭に行きました。
小石原ポタリーのお皿を手に入れてから、小石原焼の魅力に取りつかれています。
小石原焼を大好き過ぎて、車で片道2時間半かけて小石原焼の陶器市へ。
ところがどっこい、私たちが行った5月3日は大雨、強風。嵐のようでした。
両手で傘を持ち、踏ん張って立っていないと飛ばされそうな天気。
私も友人たちも無言で窯元めぐりをしました。
本当に素敵なところでしたが、暴風雨でとてもじゃないけど写真なんか撮れない。
それでも人気の窯元では行列ができていました。
全身ずぶ濡れになりながら手に入れた器たち。
通常価格の半額!
ハンガク!はんがく!
半額。
これも半額。
飛び鉋が美しい。
母はこの模様を見続けていると目が回るそうです。
全身ビチョビチョで化粧も意味無く、真っ白スニーカーはドロドロになりましたが、友人はその夜に熱を出してウンウン唸っていましたが・・・・この器たちを眺めているだけでその辛さも吹っ飛びました。
小石原焼の陶器市は年2回開かれるので、秋の民陶むら祭の時には晴れた日に行こうと思います。
かなり安くなっているので、陶器市ごとに色々揃えようかと。
次こそは陶器市の素敵な様子の写真を撮ってきます。
「この雨女が!」と罵られるくらいの雨女ですが。
明日の朝は、小石原焼のお皿にパンをのせて朝ごはん。