昨日は娘が前から観たがっていた映画、「ズートピア」を観てきました。
その感想を書きたいと思います。
この話はうさぎの女の子、ジュディが、憧れの警察官になり、詐欺師のきつねニックと、大事件を解決していく物語。
実は私、「アナと雪の女王」の時もそうだったのですが、ディズニーアニメは自分からは観に行こうとはなかなか思わない作品。
あの時も今回も、娘が言い出さなければ絶対に観ないでしょう。
そんな先入観がないのがいいのか、この映画、面白かったです。
ジュディが可愛い
何と言っても、ヒロインのうさぎのジュディが可愛いくて、賢くて強い。
自分が女性だからなおさらそう思うのかもしれませんが、タフな女性の出てくる作品は共感します。
また、大きな動物をたくさん描いて、小さなうさぎと対比させているので、小さなうさぎを応援したくなります。
最初から最後はハッピーエンドで終わるであろうと想像つくのですが、そんな単純な話ではなく、最後まで気が抜けません。
声優は上戸彩
アニメといえば、声優さんは重要です。
見終わってから知ったのですが、ヒロインの声は上戸彩さんが演じています。
上戸彩さんって、何度かアニメの吹き替えをやっているんですね。
ジュディの声に違和感なし。
上戸彩さんとは全く知らず、安心して観てました。
主題歌が元気になる曲
この映画の主題歌、「トライ・エブリシング」は音楽ユニットDreamのメンバーAmiさんが歌っています。
希望に満ち溢れてズートピアに出てきたジュディの気持ちにぴったりな元気な歌声。
映画『ズートピア』 Dream Amiが歌う日本語版主題歌「トライ・エヴリシング」
娘は早速覚えて、カラオケで歌ってました。
近未来都市の描き方が丁寧
動物を擬人化しているのですが、それに合わせた近未来都市の描き方が丁寧です。
人間目線の街ではなく、大きな動物、小さな動物、それぞれの大きさに合わせた出入り口や通路があったり、小さな動物の暮らす地域があったり、食べ物も大きさ動物の大きさに合わせて描いたり。
そんな、想像上の動物の街を観るのも楽しかったです。