熊本地震 震度1以上 1200回超える 引き続き警戒を
一連の熊本地震では、4日も震度1以上を観測する地震が午後9時までに24回発生し、先月14日以降では1200回を超えるなど、活発な地震活動が続いています。気象庁は引き続き激しい揺れを伴う地震に警戒するよう呼びかけています。
先月14日と16日に震度7の揺れを相次いで観測した一連の熊本地震では、4日も活発な地震活動が続き、午後7時20分ごろには熊本地方を震源とするマグニチュード3.9の地震が発生し、熊本県大津町で震度4の揺れを観測しました。
熊本県と大分県で震度1以上を観測した地震の回数は、先月15日から17日までの3日間が、いずれも100回を超え、3日は25回、4日は午後9時までに24回で、先月14日以降では合わせて1211回に達しました。
震度別では、最大震度7が2回、震度6強が2回、震度6弱が3回、震度5強が4回、震度5弱が7回、震度4が82回などとなっています。
気象庁は、熊本県や大分県では今後も当分の間は最大で震度6弱程度の激しい揺れを伴う地震に警戒するよう呼びかけています。
熊本県と大分県で震度1以上を観測した地震の回数は、先月15日から17日までの3日間が、いずれも100回を超え、3日は25回、4日は午後9時までに24回で、先月14日以降では合わせて1211回に達しました。
震度別では、最大震度7が2回、震度6強が2回、震度6弱が3回、震度5強が4回、震度5弱が7回、震度4が82回などとなっています。
気象庁は、熊本県や大分県では今後も当分の間は最大で震度6弱程度の激しい揺れを伴う地震に警戒するよう呼びかけています。