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フィルターで見た世界、

私の目から見た世界を映すブログです。

「嫌い」をよく使うのか、「苦手」をよく使うのか

生き方 私の考え

嫌いと苦手って同じようで違うんですよね。

 

今回はそんな話です。

 

 

「嫌い」を「苦手」に言い換えるだけで少し人生は明るくなる

こんなことで人生明るくなんねーよなんて思う人は沢山居ると思うが、そんなことを思っているから人生明るくならないのだ、と言ってあげたい。

本当にほんの少しの癖を変えるだけで少しずつ人生は明るくなっていくのだ。

 

今までの癖で人生上手くいかないのなら、それは今までの癖が悪いということなのである。

 

 

私の人生初バイト。それはコンビニだった。そのコンビニの店長とは仲良くさせてもらっていたが、その人は「嫌い」という言葉を使わない人だった。

『だって、嫌いって軽く口走るだけでも本当に嫌いになっちゃうもんだもん』

店長が言っていた言葉だ。確かにそうだと思う。

私は、なるべく人に向けても嫌いという言葉は使わないようにしている。それだけで、少しだけバイト生活が楽だった。

 

 

嫌いはマイナス、苦手はプラス

よく、勉強の参考書には『苦手をひとつずつ潰していこう!』なんて文字がおどっている。

簡単に言い換えれば、苦手はプラスに変えられるということだ。

苦手分野が普通になり、やがて成長して良い点を採れるようになるように、人生でもそういったことの繰り返しなのである。

 

「あの人嫌い」ではなく、「あの人のこんなところが苦手」と、具体的な苦手部分を抽出することにより、その人の苦手を潰そうと人は考える。

例えるなら、「あの人のここは苦手だけど、あそこはまあ、良いと思う」とか。この場合はマイナスをプラスで上手く相殺しているのだ。

 

人間関係が上手く行っている人はこんな考えを自然と持っているのだ。

この考えを持つことで、人生は、少しだけ明るくなるのだ。