【春の大会】第66回愛知県高等学校優勝野球大会を総括する!夏の注目4校
本日、愛知県の第66回愛知県高等学校優勝野球大会が終わりました。
優勝は、享栄高校
準優勝は、愛産大三河高校
享栄高校 6−4 愛産大三河高校
おめでとうございます。
享栄高校は10年ぶり7回目の優勝になります。
この2校は、東海大会に出場します。
愛知県の代表として頑張ってください。
第66回愛知県高等学校優勝野球大会を振り返る。
この大会は、甲子園に直接結び付く大会ではありません。
愛知県の場合は、ベスト8までに入ると
夏の甲子園予選大会のシード権を獲得できます。
愛知県は決勝まで連戦になるので、
甲子園を目指しているチームは、シードを獲得することが大きいのです。
過去の大会を振り返っても、
ほとんどシード校から優勝チームが出ているぐらいなのです。
またベスト8を獲得した高校は、それ以降の試合は、
試してみたい選手やレベルアップをしてほしい選手を中心に使います。
強豪相手に選手を試せることで、
たくさんの収穫があったチームも多いと思われます。
夏のシードが確定した高校
享栄高校
愛産大三河高校
東邦高校(春の選抜甲子園出場校)
中京大中京高校(昨年夏の甲子園出場校)
大府高校
愛知啓成高校
千種高校
愛知高校
夏の注目高校① 東邦高校
大本命です。
エース兼4番兼キャプテンの藤島選手を中心に、
松山選手と近久選手の140キロを超える選手が控えます。
守備も安定しており、
打線も繋がりがあり、一発もあります。
機動力も使えるので、総合的に安定しているチームです。
夏の注目高校② 享栄高校
柴垣監督就任(復活)以来の甲子園を狙える大チャンスのメンバーが揃います。
エース成田選手はサイドから投げる安定感があります。
春の大会で好投した二宮選手の収穫も大きいです。
打線は、村西選手を中心にまとまっています。
東邦高校を倒すならば、享栄高校かなという感じがします。
夏の注目高校③ 中京大中京高校
昨年夏の甲子園メンバーが多く残るチームです。
主将の杉本選手、内藤選手、河田選手、佐藤選手と
上のレベルでやれる逸材がそろっており、
控え選手も他校ではレギュラーになれそうな
潜在能力を秘めた選手ばかりです。
若干、投手力に不安があるのですが、
私は、磯村選手が安定した投球を続けるのではないかと思っています。
元々のエース長谷部選手が復活すれば、
優勝まで駆け上がっていくかもしれません。
夏の注目高校④ 大府高校
ドラフト候補の浅野選手がいるチームです。
140キロを超え、サイド気味から投げる投球は、
中々、打てません。
また控えの左投手の八木選手も安定感があり、
好投手が2人いるチームは面白い存在になりそうです。
守り勝つ野球を徹底してもらいたいです。
その他
公立高校の千種は、エース葛山選手が、
140キロ前後を投げる期待の選手です。
何より、千種高校は進学校であり、
まさしく文武両道なので応援したくなります。
愛工大名電高校は、予選で敗退をしましたが、
手強い存在になると思います。
ドラフト候補の高橋選手(サード)、山崎選手(キャッチャー)が揃っています。
投手力が若干弱いと感じますが、百戦錬磨の倉野監督が
どんな秘策をだしてくるのかが楽しみです。
夏の甲子園予選まであと3か月。
球児の皆さん、最後まで全力で頑張ってください。
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「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道。」
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