トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【大リーグ】

マリナーズの青木 今季3度目の複数安打で勝利に貢献

2016年5月4日 紙面から

◇マリナーズ4−3アスレチックス

 大リーグは2日、各地で行われ、マリナーズの青木宣親外野手(34)はアスレチックス戦に1番左翼で出場し、4打数2安打だった。7回には二塁打を放って三盗も決め、4−3の勝利に貢献した。

 青木が先発した試合では14戦ぶりとなる今季3度目のマルチ安打をマークした。メジャー5年目の青木にとって、先発13試合連続でマルチ安打がなかったのは、2013年4月の同17試合以来、3年ぶり2番目に長いトンネルだった。

 ようやく納得がいった。5回に中前打を放つと、7回は左翼線二塁打から三盗を決め、捕手の送球がそれる間に生還。結果的に、このチーム4点目が決勝点となった。

 時事電によれば、青木は「(三盗は)いいイメージで走れた。実際あれが決勝点になり、こうやってチームに貢献することがどれだけうれしいか。いつもと違う気持ちで試合を終えられた」と喜びをかみしめた。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ