どうも北さんです。
キャンピングカーでアメリカ横断をしてみたいと思う人は多いんじゃないでしょうか。
でもアメリカでキャンピングカーを借りるっていろいろめんどくさそうと思いますよね。
ぼくは去年の9月にキャンピングカー2台を使って14人でアメリカ横断をしてきたので、今日はアメリカ横断をしたい人のために情報をまとめようと思います
キャンピングカーでアメリカ横断の基本情報
かかった日数
日本を9月8日に出発して9月30日に帰ってきました。
実際にアメリカ横断をしていたのは21日間です。
21日間だとけっこう強行スケジュールであまり余裕はなく最初のほうはキツかったです。
アメリカに25日間ぐらいいれたらもうちょっと余裕があったかなと思います。
ルート
ロサンゼルスを出発してニューヨークが最終目的地でした。
実際のルートは次のようになっています。
- ロサンゼルス市内
- ディズニーアドベンチャーワールド
- サルベーションマウンテン
- ラスベガス
- セドナ
- グランドキャニオン
- アンテロープキャニオン
- レイクパウエル
- モニュメントバレー
- アリゾナ大隕石孔
- ホワイトサンズ
- サンアントニオ
- ヒューストン(NASAジョンソン宇宙センター)
- ニューオーリンズ
- ケープシティ
- ナイアガラの滝
- ニューヨーク
かかった費用
航空券代 89000円
キャンピングカー関連費用(レンタル料、ガソリン代、RVパーク(キャンピングカー用の駐車場)使用料) 21万3000円
娯楽費
ディズニーランド入場料 12000円
ラスベガスの絶叫マシン(4種類) 13000円
ブロードウェイミュージカル料 8000円
その他諸々の入場料 10000円ほど
食費 6万円ほど
合計 約40万円
食費以外はほぼ正確なので3週間で航空券代合わせて40万円ほどに収まると思います。
アメリカ横断のメンバー選びのポイント
メンバーの集め方
メンバーはタビイクで一緒だった人やの同窓会で知り合った人がほとんどでしたが14人中知り合いは4人ぐらいでほかの人はみんな初対面という感じでした。
あとはトリッピースでも募集をかけました。
ドライバーは1台に最低2人
キャンピングカーでアメリカ横断をするときに1番重要な役割がドライバーですよね。
みなさんご存知の通りアメリカはかなりデカイので移動をメインにしている時はほぼ朝から晩まで運転している時もあります。
そんな時にドライバーが一人だとまず無理なので最低二人は必要です。
ただ実際二人でもその二人の負荷が大きいので三人はいたほうがいいと思います。
ちなみに僕は免許は持っていますが日本で全く運転したことがなくアメリカで運転してみたものの下手すぎてドライバーをクビになりました苦笑い
英語が話せる人が1台に最低1人
キャンピングカーでアメリカ横断をするとキャンピングカーの申し込みやRVパーク(キャンピングカー用の駐車場)の申し込みなどで普通に旅行をするのよりも英語を話す機会が多いです。
特にRVパークを電話で予約するのはかなり難易度が高く僕達の場合はカナダに1年留学経験のある人がいたのでなんとかなりましたがぼくだったらたぶんムリだったろうなと思います。
ただ1台に長期留学経験がある人が1人だけだとその人の負担が大きいのでもう一人短期でも留学経験がある人がいると負担が減っていいと思います。
料理ができる人がいると嬉しい
キャンピングカーは動いている時に料理はできないので基本的に昼食はサービスエリアにあるマクドナルドやSUBWAYになります。
特にSUBWAYはアメリカのどこにでもあってそこそこヘルシーなのでほぼ毎日食べていました。
昼食がほぼそんな感じなので夕食はちゃんと料理をしたいなとなりみんなで料理をするのも楽しいんですが、やっぱりそんな中で料理がうまい人が一人いるともう神に思えてきます。
もしメンバー選びに余裕があれば料理ができる人を探すのがおすすめです。
アメリカ横断の感想
アメリカ横断をしての感想としては月並な言葉になりますがやって良かったです。
アメリカの有名なところをいろいろ回れたからというのもありますがそれ以上にみんなで買い物したり
サプライズ誕生日パーティーをしたり
みんなで変な写真を撮ったり。
14人のほぼ初対面の人達と一緒に生活して一緒行動するということが楽しかったと思います。
特に同じ車でいた時間が長かったメンバーとは本当に意気投合していろんな話をすることができました。
ただ実際14人もいると楽しい時は人数が多くて楽しいのですが意見の不一致やケンカもあってそれなりに大変だったのでキャンピングカーでアメリカ横断をするなら6人ぐらいで1台で行くのをおすすめします笑
まとめ
ケンカしたり事故にあったりと大変なこともありましたがそれも含めてアメリカ横断をしてよかったと思います。
みなさんもやりたいと少しでも感じたならアメリカ横断やってみてくださいね。
最終目的地ニューヨークでの写真です