ツイッター赤字89億円！「有料化してもOK」の声多数 | R25
ツイッターは何だかんだでお世話になっているので、なくなると困る。
ツイッター使用状況
ブログ記事を更新後に、セルフブックマークとあわせてツイートしてる。これによりフォロワーへ記事の更新を伝えることができる。
また、ユーザー同士でコミュニケーションをとる際にも活用。公の場でしてもいいやり取りならリプライで、そうじゃなければダイレクトメールでリアルタイムにコミュニケーションがとれる。
タイムラインを眺めて面白そうな記事の更新を知ったり、愉快なＲＴを眺めて楽しむこともする。普段は垣間見えないユーザーのプライベートなどをチラっと見るのもこれがまた面白い。
以上、僕はツイッターを日常的に活用しており、これがなくなるとなれば代用のツールを探さねばならない。なくなると困るのである。
匿名性と即時性が何よりの魅力
匿名性
ＬＩＮＥもFacebookも基本的に本名と紐づけが必要であり、その点、ツイッターは匿名で気軽に利用できる。身バレしたくないブロガーの情報発信にはもってこいといえるだろう。その代りリテラシーの低いユーザーによる炎上事例もあとを絶たないわけであるが、そこは弊害だろう。
ツイッターに代わる匿名性のツールを今後探すとして、すぐに名前が上がるとは思えない。今の機能を踏襲した、使用者の絶対数の多いツールなんてあるだろうか。ないんじゃないかなぁ。
即時性
情報の発信速度が高い。送信した次の瞬間から各フォロワーのタイムラインに自分の発した情報が表示され、それについてレスポンスがなされる。情報は鮮度の高さにも価値がある。発するユーザーのもともとの質も大きく左右されるが、いつ発信されたかわからない情報よりも即時性のあるツイートは魅力だ。
ＬＩＮＥもFacebookもここは同じだが、やはり匿名で利用できるツイッターに軍配が上がる気がする。FacebookはFacebookページという匿名で利用できる方法があるが、使い方によっては本名アカウントと紐づけされて露見する危険性もあり、危なっかしい。安心して使えない。
有料化でユーザーの質は上がるか？
無料だったら経済力のない学生もネット環境があれば使えるわけだし、おまけに匿名だから規約に反しない限りは好き放題やれるという側面がある。これにより社会的に問題となる行為をツイートして炎上する輩が出てくるのはさもありなん、といえる。
有料化によりいたずら半分に使うユーザーが淘汰され、ある程度大人成分は上がると思う。お金を払ってでも使いたいと考えているのだから、それなりに心構えのある層が利用するのではないかな。
ネトゲでもそう、無料のものは阿鼻叫喚の子供地獄で、つまらぬことでいがみ合ったり罵詈雑言を飛ばすなど日常茶飯事、極端にモラルが低下する。有料化でこれらが一掃できるかといえばそんなことはないが、ガキンチョ比率は下がるんじゃないか。
有料でも使う
月額１０００円なら迷わず使う。２０００円なら利用者の絶対数を考慮して使うかな。
心配なのは有料化した時にどれほどのユーザーが残っているかということ。全世界に３億を超えるユーザーを要するSNSだからこそ価値があると言っても過言ではないツールだから、有料化で多くの使用者が去っていたあとに利用するというのは本来の目的を果たせなくなる可能性もある。
このような憂慮があるにしても、やっぱり有料化後だって使いたいツールなんだよなぁ。現状でツイッターに依存しすぎているのかもしれない。
みんなは有料化したらそれでもツイッターを使いたい？