タイトル:キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(Captain America: The First Avenger)は、マーベル・スタジオズ製作の2011年のアメリカ映画。
ストーリー
第二次世界大戦中の1942年3月。ナチスの将校:ヨハン・シュミットの部隊がノルウェーのトンスベルグを侵攻、オーディンから由来する強大なパワーを持つ「コズミックキューブ」(「四次元キューブ」との訳語もあり)を奪取。ニューヨークでは強い愛国心を持つ青年スティーブ・ロジャースが出身地を偽装しつつ兵士に志願していたが、ひ弱な体を理由に何度も入隊を拒否されていた・・・。
予告編
評価・レビュー
総合:★★★★☆(4.0)
これでもかというほどの、アメリカ万歳、というか、キャプテンアメリカのヒーロー万歳映画。とても楽しめた。爽快に敵をボッコボコにしていくあたり、やはり娯楽映画はこうでなくっちゃとあらためて思いました。「トランスフォーマー」みたいに、実際の時代背景や戦争を取り上げて物語に持ってくるあたりは、SFやファンタジーではないと思わせくれ、とても好きです。
俳優:★★★★☆
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ役:クリス・エヴァンス
クリス・エヴァンス*1、この方キャプテンアメリカで初めて知ったのですが、なかなか情報がないんですよねぇ。(Wikiに) でも多分、古い方のファンタスティックフォーで出会ってるはずなんです。昔すぎてちょっと覚えてない。
2時間見終わっている頃には、彼じゃないとキャプテンアメリカは務まらないと思えるくらいしっくりきてました。
主人公は最初ガリヒョロのもやしなんですが、人体実験の末に体の良い男へと進化します。びっくりしたのが、その映像化。同じ俳優が演じているのに、背の高さや筋肉の量も全然違うのです。調べてみると、もやしの時はCGで削っていたそうです。大変だなあ。
ペギー・カーター役:ヘイリー・アトウェル
ヒロインのヘイリー・アトウェル*2さん。は個人的にかなりタイプです。なんてんだろな昭和的な、、、唇の真っ赤っ赤の古風なアメリカンスタイルの女性が結構好みです。そう、テイラースウィフトみたいな!良いよねぇ。「今の時代、古風なものが必要かもしれない。」誰かさんの名言ですな。
アントマンや、エイジオブウルトロンでもでてくるみたいなので、超楽しみです。どんな形で登場するのかな・・・。
ヨハン・シュミット/レッドスカル役:ヒューゴ・ウィーヴィング
そして、悪役、ヒューゴ・ウィーヴィング*3さん。「マトリックス」*4以来ですな!おひさー!てな感じで、またもやクソ反吐がでるくらい悪い奴を演じてます。顔が向いてますものね(失礼な)。彼はナイジェリア生まれらしいです、だけどオーストラリア人。だからなんだってわけでもないんですけどね。海外の人はよくわからないですね。クリス・エヴァンス、ヘイリー・アトウェルも混血だったり、複数の市民権もってたり、、、日本人みたいにずっと日本で生まれて日本で育つような人ばっかりじゃないあたり、彼等のような国をまたいだ人生を送るのもいいなと思うこのごろでした・・・脱線しました。
でも、素顔を見せたのは前半だけ。キャッピー(=キャプアメ)に殴られてからCGだか、メイクだかの真っ赤っかの顔で演じなければならなかったようだ。あ、こっちが素顔か。気持ちよく散ってくれました。彼がいなければ、キャプテンアメリカはキャプテンアメリカ足らなかったでしょう。乾杯。
脚本:★★★★☆
演出:★★★★☆
全体的にド派手なパフォーマンスが多くて楽しめたということですかね。アメコミはこうでなくちゃ。キャプティンのスーツはどう見てもダサいけど、アベンジャーズでも言うようにだんだんクセになってきますwこれがないとキャプ翼いや、キャプアメ、、、違うな、どう呼べばいいんだ!?これがないと、キャプティーンとは言えん!というくらい、好きです。キャッピーでいいか。
そういえばMARVEL VS カプコムはずっとキャッピーを先発に出してたな。
その他
クッソわろた動画紹介します。
「キャプテンアメリカが正義の名の下に殺した人の数」www
クッソワロタwwww
— ひとり部長のつぶやき (@hitoribucho) 2016年5月3日
CAPTAIN AMERICA Movie Kill Count Supercut (Plus Robots) - YouTube https://t.co/DxTkBTezQE
途中まで見たんですが、これはまだ見ていないアベンジャーズも含まれているようなので慌ててシャットダウンw
まとめ
このキャプテンアメリカ、
「マーベル・コミック」のアメリカン・コミックヒーロー『キャプテン・アメリカ』の実写映画化作品の第1作目。また、様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う一大企画『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては、第5作品目となる
そうで、シヴィルウォーまでまだまだ見なければいけないものが多すぎて恥ずかしい限りです。
「マーベルシネマティックユニバース」シリーズ*7の順序についてはこちらを。
iTunes
Amazon
*1:クリストファー・ロバート・エヴァンス(Christopher Robert Evans, 1981年6月13日 - )は、アメリカ合衆国の俳優。マサチューセッツ州サドベリー出身。父親のボブ・エヴァンスは歯科医、母親のリサはダンサー[1]。姉(カーリー)と2人の妹(カリーナ、シャナ)と弟(スコット)がいる。イタリア人およびアイルランド人の血を引き、カトリック教徒[2][3][4]として育った。
*2:ヘイリー・エリザベス・アトウェル(Hayley Elizabeth Atwell[1], 1982年4月5日 - )は、イングランドの女優である。ロンドンで生まれる[2]。母はイギリス人で、父はアメリカ合衆国カンザスシティ出身でネイティヴ・アメリカン家系である[2][3]。また、アトウェルはアメリカとイギリス市民権を二重に取得している[4]。2歳の頃に両親が離婚[2]。
*3:ヒューゴ・ウィーヴィング(Hugo Weaving, 1960年4月4日 - )は、オーストラリアの俳優。身長188cm。
*4:
マトリックス ワーナー・スペシャル・パック(3枚組)初回限定生産 [DVD]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2015/12/02
- メディア: DVD
- この商品を含むブログを見る
*5:
*6:
アベンジャーズ DVD+ブルーレイセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2012/12/19
- メディア: Blu-ray
- 購入: 7人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (30件) を見る
*7:
マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe)は、マーベル・スタジオが製作するアメリカン・コミックヒーロー映画作品が共有する架空の世界、及び作品群である。
フェイズ1(第1シーズン)
- 『アイアンマン』(2008年公開)
- 『インクレディブル・ハルク』(2008年公開)
- 『アイアンマン2』(2010年公開)
- 『マイティ・ソー』(2011年公開)
- 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年公開)
- 『アベンジャーズ』(2012年公開)
フェイズ2(第2シーズン)[編集]
-
『アイアンマン3』(2013年公開)
-
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年公開)
-
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年公開)
-
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年公開)
-
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年公開)
-
『アントマン』(2015年公開)
フェイズ3(第3シーズン)[編集]
-
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年公開)
-
『ドクター・ストレンジ』
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol. 2』
- 『スパイダーマン/ホームカミング』
- 『マイティ・ソー/ラグナロク』(予定)
- 『ブラックパンサー』(予定)
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー PART1』(予定)
- 『アントマン&ワスプ』(予定)
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー PART2』(予定)