相武紗季、会社経営の男性と結婚

　女優の相武紗季（３０）が３日、会社経営の男性（３６）と結婚した、と所属事務所を通じてマスコミ各社に直筆のファクスを送り発表した。事務所によると、挙式・披露宴は未定。

　ファクスで相武は「私、相武紗季は本日５月３日に入籍致しましたことをご報告させていただきます」とコメント。お相手の男性とは友人を介して出会い交際に発展したという。昨年末にプロポーズされたそうで「不器用な私を忍耐強く、愛をもって見守ってくれる彼と温かく、笑顔いっぱいな家庭を築いていきたいと思います」と文面から幸せをにじませた。

　相武はツイッターでファンにも結婚を報告し「今までと変わらず、仕事に、プライベートに、自分らしく、まい進していきます」とつづった。

　相武の姉で元宝塚歌劇の女優音花ゆりは「妹が入籍。気持ちがもっと大騒ぎになるかと思ったけど、思った以上に穏やかな幸せな気持ちです。末永くお幸せに！」とツイート。これに対し、相武は「へへへ」と返し、照れているようだった。

　相武は以前、ＴＯＫＩＯの長瀬智也（３７）と５年間交際し、ゴールイン間近とも報じられたが２０１２年夏に破局。昨年７月「フライデー」が化粧品販売やイベント制作を手がける会社社長との交際を報じた。関係者によると、結婚したのはその男性だという。

　同誌によると、友人で俳優の金子ノブアキ（３４）の紹介で数年前に知り合い、男性が相武に猛アタックし昨年交際に発展した。

　＜相武紗季（あいぶ・さき）＞　１９８５（昭和６０）年６月２０日、兵庫県生まれ。高校２年の２００２年に朝日放送の「夏の高校野球ＰＲ女子高生」に選ばれたことがきっかけで芸能界入り。０３年にフジテレビ系ドラマ「ウォーターボーイズ」で女優デビュー。０４年から出演した「ミスタードーナツ」のＣＭでブレーク。０５年にＮＨＫの「どんまい！」で連続ドラマ初主演を務めた。現在フジ系「僕のヤバイ妻」に出演中。母と姉は宝塚歌劇団ＯＧ。特技はシンクロナイズドスイミング、競泳。身長１６５センチ、Ｏ型。