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猫になりたい

将来の夢は猫になることです。


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着物の汗対策は万全に

着物 日本文化

今日は朝から着物を着て日本舞踊の先生のお手伝いを務めていた涅子です。こんばんはー!

大きな舞台で先生が踊るので、出番前から出番直後までお手伝いをしました。初めての経験だったので、勉強になりました。それにとても面白かったです。

 

着物は先日仕立てた大島紬を着ていきました。お手伝いなので、汗だくになることは予想してました。なので、汗対策は万全にしていきましたよ。

 

www.tsubakimoto-neko.com

 

 

やっぱり汗だくになりました

出番前はやることがもりだくさんです。

・お祝いや楽屋見舞いを持ってきてくださったお客様へお渡しするお返しの準備
・楽屋へいらっしゃるお客様への対応
・楽屋の整理
・化粧のお手伝い
・着付けのお手伝い
・かつら装着のお手伝い

 

楽屋にいるとお客様がひっきりなしにいらっしゃいます。楽屋は他の先生もいらっしゃいましたので、各先生のお客様が来られます。ご案内をしたり、スリッパを並べたり、楽屋見舞いの荷物を受け取ったり。じんわり汗をかいてました。

 

日本舞踊の舞台では、化粧も着付けもかつら装着も楽屋とは別の部屋で行います。それぞれ別の部屋にプロの方々がいて、出演者はその部屋を訪れます。

着付けの時にちょっとした事件がおきました。私は先生の楽屋から荷物を持って着付けの部屋へ着いて行きました。しかし必要な道具を楽屋に忘れていたのです。先生に言われて楽屋まで取りに戻りました。しかし楽屋が遠い!走りました。荷物をとって、また走りました。(1往復目)この時点で汗だくです。

 

着付けは無事に終わり、かつらも装着。さらに化粧直しをお願いして出番までは待つだけだったので、客席で見るために中座させていただきました。

 

先生の舞台は素晴らしかったです。私たち弟子がする舞台とは格段に違います。プロの舞台だなーほわわーと見てました。その間も汗はひかず。

 

舞台後はお手伝いがあったので、小走りで楽屋に戻りました。お客様が一番来るタイミングです。お客様の応対、お返しの準備、撮影係などなどをこなします。汗は全然ひきません。

 

お客様が一段落したら、先生は着替えます。先生の浴衣を持って着付け部屋まで着いて行ったのですが、途中で事件発生。先生のお友達と廊下でばったり出会ってしまいました。お祝いをいただいたので、先生からお返しを取りに行くよう言われました。走りましたよ。そして走って戻ってきましたよ。(2往復目)汗びっしょりです。

 

そうしてお友達とお話をしている間に、先生の先生がみえました。すると先生が写真を一緒に撮りたいので、スマホをとってきて欲しいとのこと。走りましたよ。そしてまた走って戻ってきましたよ。(3往復目)その上、先生の先生(超大御所)と先生の写真の撮影係を務めました。肩に先生の荷物を載せたまま。もう汗びっちょびちょです。

 

その後、先生の着替えも無事に終わりましたが、私は汗びっちょびちょです。先生も汗びっちょびちょです。先生はお風呂に入られるとのことで、「いいなー」と言ったら、「涅子さんも入る?」と笑顔で言われました。さすがに遠慮しましたよ。ちょっと魅力的でしたけど。。

 

先生がお風呂に入られるので、その間にお昼ご飯をいただきました。そこでようやく汗がひきました。

 

着物の汗対策

先月の舞台で汗だくになってしまい、振袖に帯の色が付いてしまうという事件がありました。帯の色のシミ抜きは結局8000円と見積もりがでました。まあお高い。

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なので、今回は汗対策を万全にしていきました。夏用の補正パット(へちま)と、背中に4つ折りにしたフェイスタオルを使いました。タオルは帯が当たる部分をカバーし、汗が帯まで到達しないように挟みました。

 

おかげで今回は汗が着物に染みませんでした。へちまの補正パットも通気性がよかったです。帰宅して脱いだら背中のタオルがじっとり。タオルが無かったら汗染みが出来てたと思います。

 

人によっては全然汗をかかない方もいるようで。うらやましい!汗っかきの方は汗対策を万全にした方が良いですよ。特にこれからの季節は汗だくになります。

 

先生と記念写真。かっこよかったなー先生。

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