秋田の山田久志サブマリンスタジアムが新装オープン
2016年5月3日11時48分 スポーツ報知
元阪急投手の山田久志氏(67)が3日、秋田・能代市の山田久志サブマリンスタジアムのリニューアル記念式典に出席した。1985年に開場し、2007年には自らの冠名が付いた球場で、このほど内野スタンド席の補修、スコアボードのLED化などが完了。改修記念の高校野球招待試合(3~5日)には、県外から清宮幸太郎外野手(2年)を擁する昨夏甲子園4強の早実(東京)と、11年夏から甲子園3季連続準Vで今春センバツ1勝の八戸学院光星(青森)が出場する。
通算284勝のサブマリンは「華やかなセレモニーができるのは、うれしいこと。日本の高校野球をリードする学校が、ふるさとの能代に来てくれて、能代市民を代表し、お礼を言いたい。幾多の名勝負、すばらしい思い出ができる球場になるように盛り上げていきたい」とスピーチした。