2020年の東京オリンピックのエンブレムが決まりました。制作者の名前を知って、超ビックリです。
朝雄君と、ご両親の野老正昭さん、春子さん一家は長い間うちの教会の会員で、正昭さんは恩寵教会の会堂を設計された方でもあります。(20年くらい前に他の教会に変わられました)
私が覚えている朝雄君は、色白で細身で、目がやさしい男の子でした。今回テレビで見て、変わりように驚きましたが、目の優しさだけは昔のままでした。
確か数年前、野老夫妻に偶然会ったとき、そのことをこのブログに書いていたはずと思い探しました。見つかりました!
以下は」2008年5月29日のブログです。
六本木の新国立美術館に行って来ました。
友人Hさんの版画の作品が出展されている公募展を見に行きました。すごいなあ、こんなところに展示されるなんて・・・
見終わって、地下にあるショップに行きました。朝日新聞で数日前にここが紹介されていたのを思い出したのです。行ってびっくり!デザイナーズブランドっていうのかどうか知りませんが、一風変わった作品ばかりいろいろ売ってました。
作品がユニークなせいなのか、値札を眺めてドキッッ!高いこと!
どれも私が普段買うものよりゼロが一つ多いんです。従って、見るだけと決めていたところ、偶然知り合いのご夫婦にバッタリ会いました。
そして、そこで息子さんのA君の作品が売られていることを教えられたので、購入しました。(これも高かった!)
それが写真のマグネットです。不思議なデザインで、三角でも四角でも、どうつなげてもつながって行くのです。
お母さんの説明では、あの9.11のあと、平和のためにはみんながつながる必要があるということでデザインされたそうです。
私が知ってるAくんは小学生でしたが、現在39歳ですって!これからも頑張っていい作品を作って欲しいな。
このA君というのが、朝雄くんです。
この作品、今度のエンブレムと共通点があるように見えませんか?
兎にも角にも、おめでとうございます! お父様がご存命でしたらどんなにか喜ばれたことでしょう・・・