熊本市営住宅きょう入居抽せん 平均15.8倍
熊本市が、地震で被害を受けた人を対象に市営住宅への入居募集を行ったところ、およそ250戸の提供に対し、3900件余りの申し込みがあり、市は3日、抽せんを行って入居者を決めることにしています。
熊本市は、自宅が全半壊した人などを対象に5つの区にある市営住宅のうち、空き家になっているおよそ250戸を無償で提供することにしていて、2日、募集を締め切りました。
申し込みは3949件に上り、平均の倍率は15.8倍となりました。最も倍率が高くなったのは中央区で90倍、次いで東区が25.6倍などとなっています。熊本市は、3日抽せんを行って、入居者を決めることにしています。
期間は、入居した日から半年以内で、必要に応じてさらに半年間、更新が可能だということです。
熊本市は、入居の希望者が多いことから、空き家になっている他の市営住宅の内装工事などを急いで、追加の募集を行うことを検討しているということです。
申し込みは3949件に上り、平均の倍率は15.8倍となりました。最も倍率が高くなったのは中央区で90倍、次いで東区が25.6倍などとなっています。熊本市は、3日抽せんを行って、入居者を決めることにしています。
期間は、入居した日から半年以内で、必要に応じてさらに半年間、更新が可能だということです。
熊本市は、入居の希望者が多いことから、空き家になっている他の市営住宅の内装工事などを急いで、追加の募集を行うことを検討しているということです。