山陰初出店は29店舗!2日、出雲市にイオンモール出雲がオープンしました。出雲市の国道9号出雲バイパス沿いにオープンしたイオンモール出雲、売り場面積は旧店舗の2倍以上となるおよそ3万2000平方メートルで、店内には、核店舗のイオンスタイル出雲と山陰初登場の29店舗を含むおよそ90の専門店が入っています。中でも注目は山陰初登場、スウェーデン発祥のファストファッション「H&M」。最新の流行からベーシックなファッションまで低価格で楽しめます。また、イオンモール出雲には地元企業18店舗が出店。なかでも注目は、今井書店が提案する新しい形の店舗「今井書店AREA」。およそ1000平方メートルある店内はカフェスペースを併設しています。このほか、量り売りで知られる「いきなりステーキ」など、フードコートやレストラン街にも山陰初の店が続々登場です。交通アクセスの向上を背景に年間600万人の集客を目指すイオンモール出雲。今後、中海圏を巻き込んだ商戦は激しさを増しそうです。
夏の暑さを軽装で乗り切る「クールビズ」が2日に島根県庁で始まり、県の戦隊ヒーローが職員にチラシを配ってPRしました。島根県庁の玄関に登場したのは
去年デビューした戦隊ヒーロー「スマートライフマン」です。レッド、ブルー、イエロー、ピンクの4人が、地球温暖化防止のため、エアコンの温度は28℃に、
ネクタイは冬までしないなど、クールビズを推進するよう出勤する職員にチラシを配ってPRしました。島根県庁の「クールビズ」は10月末まで行われます。
次の衆院選での鳥取1区と2区の共産党立候補予定者が2日、記者会見を開きました。会見したのはいずれも共産党鳥取県委員会役員で、鳥取1区に立候補予定の新人・塚田成幸氏と、鳥取2区で立候補予定の新人・福住英行氏で、いずれも前回の衆院選にも立候補しました。塚田氏は「安保法制を廃止に追い込むことと、集団的自衛権の閣議決定撤回に全力をあげる」、福住氏は「野党共闘の流れを大きく広げて安倍政権を倒す」と述べました。
共産党は、小選挙区への候補擁立を早めに表明することで、民進党などに対し、野党候補一本化に向けた協議を促す狙いもあるとみられます。
プロバスケットボール・TKbjリーグの島根スサノオマジックは、4月30日と5月1日に松江市総合体育館で大阪エヴェッサとプレーオフを
戦いましたが2試合ともに敗れ、ファーストラウンドで敗退しました。プレーオフのホーム開催は3シーズンぶり、大阪とのレギュラーシーズンの
対戦成績は2勝2敗の五分でしたが、第1戦は大阪のプレッシャーに攻撃のリズムをつかめず、57-62で敗れました。あとがない第2戦は
第2クォーターにミスから崩れ、リードを広げられます。第4クォーターに55-54と逆転しますが、結局55-61で敗れ連敗。セミファイナル進出は
なりませんでした。
5月1日は労働者の祭典・メーデーです。山陰各地でも労働組合の集会があり、雇用の確保や労働者の権利尊重などを訴えました。連合鳥取の大会は鳥取県内3か所であり、米子市では参加者がシュプレヒコールをあげながら、市街地を行進しました。JR米子駅前の「だんだん広場」での
大会には、主催者の発表で2000人が参加し、「支え合い 助け合う 心をひとつに力を合わせ、暮らしの底上げを実現しよう!」をスローガンに掲げ、
働くことを軸とする安心社会の実現に向けて、今後も運動を展開していくことを確認しました。大会では最後に「がんばろう」を三唱し、団結を誓いました。