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俺、まちがってねぇよな?

世界の片隅からバンドマンが作る個人メディア。バンド飯、ブログ飯を目指して奮闘中。

【ライフハック】赤ちゃんの泣き声を疲れてる時のバロメーターにしよう

オピニオン
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どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

 

先日なんとくこんなツイートをしたら多くのかたにリツイート頂きました。

 

疲れを自覚する方法

 

 

多分、みんなわかってるんですよねぇ・・・・。

赤ちゃんや子育てしているお父さん、お母さんにやさしくしなくちゃいけないこと。

 

子育てって人間の根本的な営みですから、それを邪険するって自らを否定することになっちゃいます。

だってみんな最初は赤ちゃんだったんですもの!

 

泣き出した赤ん坊のみならず、都会で困っている人をついつい見てみぬフリをしてしまうことがあります。

そんな時心に言い聞かせます。

 

「俺は忙しいから・・・!」

「自分なんて何にもできないし・・・・。」

 

忙しさの理由はなんでしょう?

ふと考えるとその理由は必要なことであれ、大切なことでもなかったりします。

 

半分は自分の幼稚な心に対するいいわけだったりしますよね。

ぼくはそうなんです。

 

でも「そんな大人は嫌だなぁ・・。」と思ったりするので、このライフハックです。

逆にもう忙しくしない、っていう自分ルール。(笑)

 

実際にぼくは行動に移して、東京在住なんですがかなりゆる~い生活を送っています。

まぁ、逆に電車とか乗らなくなったのであまり困っている人に出くわさなくなったんですけどね。(笑)

 

 

寛容な社会は自分から

っでなんでこんなツイートしたかというと紫原明子さん発案のこのアイディアに感銘を受けたからなんです。

WEラブ赤ちゃんプロジェクト

このステッカーをスマホやPCの背面にはることで「泣いてもいいよ~」と意思表示をします。

いやはやこれはCOOLだな、と。

 

妊婦さんなど当事者が赤ちゃんバッジを持つことは一般的ですが、周りの人間がメッセージを発信するという観点は今までなかったですよね。

やさしい人は笑顔で見守ったり、声かけてあげたりすれば良いのですが、なかなか一概に正しい行動はコレ!とも言えないみたい。

このように色々な事情がある場合が少なくないんですね。

それでも無言でコミュニケーションがない場合ではお互いに恐縮せざるを得ない。

 

そこでこの「WEらぶ赤ちゃん」ステッカーが気持ちいい。

大それた行動をとらなくても、このステッカーがあれば少しやさしさを社会に表現できます。

 

善意って目に見えないとなかなか伝わらないみたいですから。

紫原明子さんの記事から、長いけど引用します。

現実には、ポジティブな大勢の人の声というのはなかなか表に出にくく、ともすればネガティブな少数の人の声に、容易にかき消されてしまいかねません。そしてそんな中で、多くの良識あるお父さんやお母さんは、他人に決して迷惑をかけてはいけないと、周囲に過剰に気を配りながら、片身の狭い思いを抱えています。

少子高齢化が深刻な今日の日本において、親が、社会を信用して子育てできる環境を周囲からサポートすることは、必ずしも子を持つ親にだけに意味のあることではありません。ここで産み育てても大丈夫なのだという空気を作っていくことで、これから親になるかもしれない人達の背中を、少なからず後押しすることだってできると思うのです。

今回この“WEラブ赤ちゃん”ステッカーを手に入れた方は、ぜひスマートフォンなど、よく公共の場で取り出すものに貼ってください。そして、泣いている赤ちゃんと、不安そうなお父さん、お母さんを見かけたら、さながら水戸黄門になったような気持ちでステッカーを颯爽と掲げ、「大丈夫ですよ」「赤ちゃんの泣き声は気になりませんよ」といったポジティブな気持ちを示してあげてください。お父さんやお母さんが、子育てを通して世の中の人の暖かさに触れれば触れるほど、赤ちゃんもきっと、世界により大きな希望を持って育つことができるのだろうと、私は思うのです。

引用元:「泣いても大丈夫ですよ」そんな声を形にしたかった~紫原(家入)明子さん~|ウーマンエキサイト

 「善意を可視化」するというのはすばらしいと思います。

こういったルールにはできない「マナー」の部分ってなかなか声をあげづらいです。

デリケートな領域でクールなアイディアを提供した紫原明子さんはすばらしいと思います。

 

 

またぼくはこのステッカーが巡り巡って自分のためにもなると思うんですよ。

 

誰しもみんなやさしくない自分ではいたくないはずです。

でも無意識に猛烈な日常へと身を投じることで、やさしさを置きざりにしてしまうのが現実ではないでしょうか?

 

このステッカーを貼ることでその忙しい波の中でふと我に返り、大切なことを思い出すキッカケになると思うのです。

その意味でまだ子育てを経験していないぼくみたいな人にも関心をもってほしいですね。

言わずもがな寛容な社会の必要性は自分が当事者になった時に痛いほどわかるでしょうから。

 

 

「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」では現在、協賛してくれる企業を募集しているそうです。

ご興味ありましたらこちらから。

ステッカー制作までの道のり:編集部から|ウーマンエキサイト

 

 

 

 

以上、バンドマンがお送りしました!

 

 

 

 

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