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徒然なるままに・・・

就職→起業→独立(いまココ)の日々を綴ります。

春の陽気に誘われてナンパしてしまった話

恋愛のtips

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今日は軽い(チャラい)記事でも書きたいと思います。

 

みなさんナンパってしたことありますか?

実は僕は一回だけ最終的にナンパしてしまった状況になったことがあります。(なんだよそれ)

 

これをナンパというかどうかはひとそれぞれ(この言葉って本当使いやすい悪い言葉だな)だと思いますが、社会人1年目のちょうどこの季節に春の陽気に誘われてナンパをしてしまいました。多分故郷を離れて寂しくて、人恋しくなってしまっただけですよ!多分。

 

みなさんもGW後半はナンパしちゃってください。

それではどうぞ。

たのしいお花見

忘れもしません。あれは社会人1年目のちょうど集合研修が終わった4月の終わり頃。同期の一人が誕生日だということで、何かプレゼントを買いに行こうとなったのでムサい男4人でお出かけ。バスに乗っていざ出発って時になんかものすごくでかいキャリーケースを抱えたオナゴが乗り込んできたのでした。

 

「重そうだなー」と見ていると、僕の近くの席に向かって歩いてきます。そして僕の足にそのキャリーケースがコツり。

 

「あっすいません。」と言われ、「いいですよ」と僕は一言。で、気になっちゃったんですよねその鞄の大きさが。普通のキャリーケースよりもかなりでかい(50L以上)を女の子一人で持っていたので、どういう状況だと僕の好奇心スイッチがONに。

 

「海外旅行に行くのですか?」と聞いてみると、

 

「お花見です。」と回答が。

 

お花見ねぇ・・・お花見!!???

 

そんないっぱい女の子が荷物を一人でいっぱい持ってお花見に行く状況が予想できなかったので、びっくり。「えwそんな大きな鞄を持って一人でお花見ですか?」と冗談を言ってみると、

 

「私が幹事でみんなの道具とか全部持ってきてるので・・・」

 

なんていい子なんだ!と感心。でそのまま話していると、どうやら大学のメンバーでお花見をする、そしてメンバーは女の子だけということがわかりました。

ここまできたら僕の頭の中では「チャンス!!」という考えしかできなくなっており、「ちょ、俺たちもそのお花見混ぜてよ〜」と低姿勢で頼んでみると、

 

「全然いいですよ!」

 

まじかこれ、キターーー!!ってなりました。もう同期の誕生日プレゼントとかどうでもよくなってましたね。というかそのままお花見会場に同期を呼べばそれが誕生日プレゼントになりますから。急いで誕生日の同期に連絡を取ってお花見会場に来いと言い、そのまま女の子一人とムサい男4人で場所取りに。

 

で、その後女の子の大学の友達3人と誕生日の同期も合流し、なんかとっても楽しいお花見をしてしまいました。で、もちろんその後はみんな連絡先を交換しあって解散。

 

奇跡に近い体験でしたが、本当に楽しかったです。

 

初めて出会った男女グループがお花見を仲良くしたなんて今考えたら奇跡に近いですが、実際にあったお話です。

これってナンパになるんですかね?まぁ僕から声かけて一緒に花見しようって誘ってるからナンパですよね。僕はこれをナチュラルナンパって呼んでます。

 

でどの後はどうなったかというと・・・・僕自身が会社の実習で遠方に行ってしまったためなかなか連絡が取れない状況に。それで疎遠になってしまって今は特に連絡も取ってないですね。一歩的ですがいい感じだと思っていただけに残念。

ガツガツ行くと引かれるなら自然な流れを作ればいいと思う

じゃあ僕は普段ナンパするの?と問われてももちろんしません、基本ビビリですからね。よく駅前でナンパを見かけますがあのメンタルの強さは賞賛に値します。何してんのあいつら?と思うよりか、よくめげないなーすごい!って思うんですよね。(まぁずっと続けているということは、それなりに成果も出ているのでしょうけど)

 

ナンパなんてするほど度胸がないけどしてみたい、新たな出会いが欲しいと思うのであれば、僕みたいに自然に声をかけて話しかけるのもありですよね。(もちろん足にぶつけられてなかったら、話しかけていなかった可能性はあります。)

ちょっと声かけたいなーと思ったら、その人の突っ込みどころを探して自然に話しかけられる材料を見つけてトライするという感じですかね。

 

書いてて思ったのですが、突っ込みどころ満載な格好をして街を歩けば逆に声をかけられるかもしれません。

 

あとがき

どんな時に出会いがあるかはわかりません、外を歩いていたら常に出会う可能性はあるのです。

今後ナンパされたい!ナンパしたい!という方はめちゃくちゃでかいキャリーケースを持って出かけてみましょう。そして気になる相手の足にその鞄をちょっと当ててみましょう。そこから恋が始まるかもしれませんよ。