東郷平八郎邸に観光客続々 京都・舞鶴 日本遺産認定後初公開

- 多くの観光客でにぎわった東郷邸(舞鶴市余部下)
舞鶴など軍港4市の「鎮守府」が認定された「日本遺産」の構成文化財の一つで、京都府舞鶴市余部下の「東郷邸」(海上自衛隊舞鶴地方総監部会議所)が1日、認定後初めての一般公開日となり、全国から多くの観光客が訪れた。
東郷邸は、舞鶴鎮守府の初代司令長官だった東郷平八郎が約2年間過ごし、その後も歴代の長官が使用した。毎月第1日曜に一般公開している。
この日は、先月の2倍以上の約280人が入場し、部屋をゆっくり眺めたり、写真を撮ったりしていた。
神奈川県平塚市から夫婦で観光に来た齋藤五都子さんは「和室も洋室も風通しの良い部屋だった。ここで作戦を考えていたんだなと思った」と話した。
3~5日も公開する。無料。
【 2016年05月02日 10時20分 】

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