国会の警備担当者が職員寮で死亡 自殺か

国会の警備担当者が職員寮で死亡 自殺か
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2日午前、東京・千代田区の参議院の職員寮で、「衛視」と呼ばれる国会の警備担当者が首をつって死亡しているのが見つかり、警視庁は自殺とみて調べています。
2日午前8時すぎ、東京・千代田区の参議院第二別館の敷地にある職員用の寮の部屋で、27歳の男性が首をつって死亡しているのが見つかりました。
警視庁によりますと、男性は「衛視」と呼ばれる参議院の警備担当者で、2日朝、出勤してこないことを不審に思った同僚が部屋を訪ねて見つけたということです。これまでの調べで、部屋には鍵が掛かっていて、中にあったノートには遺書のような内容が書かれていたということです。
警視庁は現場の状況から、男性が自殺したとみて動機などを調べています。