華原朋美 薬依存を断ち切るために入った閉鎖病棟での恐怖を告白

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1日放送の「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)で、歌手の華原朋美が、閉鎖病棟で過ごした恐怖を明かす場面があった。

番組では、華原がゲストとして登場し、デビューからの激動の20年を振り返った。華原は東京・渋谷でスカウトされ、18歳でグラビアアイドルとして芸能界デビュー。20歳で音楽プロデューサー・小室哲哉との出会いから歌手デビューし、ミリオンヒットを飛ばす。

しかし、華原自身は「華原朋美」を演じることに苦しみ葛藤していた。そして、2007年に突然、芸能界を引退を決める。その原因は、大きなプレッシャーや苦しさから睡眠薬や精神安定剤を大量に摂取したことだった。

華原は薬への依存を断ち切るため、閉鎖病棟での生活を余儀なくされた。当時について、華原は「病院の中で本当に怖かった」と明かす。部屋の扉にはドアノブがなく、隔離されている環境でひとり、約3カ月を過ごしたそうだ。

現在、華原は同じことを繰り返さないようにしたいと強く思っており、「本当に不器用な人生を送ってきている」と、これまでを振り返っていた。

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