儲かってしょうがないFacebook!第1四半期は51.9%増収!全くオワコンではありません!

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増収増益!Facebookはオワコンって言ってた人って…

このところFacebookのことばかり書いています。

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私には強い強いFacebook愛がありますからね。

いつもお話ししていますが、今の私があるのは全てFacebookのおかげです。

2009年〜2013年当時、アメブロで運営していた、

『フェイスブックの使い方:Facebook初心者のための入門基礎講座!』

というブログがGoogleアナリティクスの計測で月間最大300万PVを記録し、それがきっかけとなってさまざまなお仕事をもらえるようになりました。

現在はアメブロに削除されたためありません。。。

そんなわけで大ヒットしていた上記のブログですが、当初から『Facebookはインフラとなる!』と言い続けた私に対しは、あちこちから

『実名制のFacebookが日本で流行るはずがない』
『既にmixiがあるのにFacebookを使う人なんていない』
『そもそもFacebookなんて面白くない』

などと、さんざん言われました。

最近も、

『Facebookはオワコン』
『Facebook社は大丈夫だけど、Facebookはオワコン』

など、いろいろな声が聞こえてきます。

ところが…

モバイル広告急増により、Facebook社 第1四半期は51.9%増収!

こんなニュースが今朝飛び込んできました。

[27日 ロイター] – インターネット交流サイト(SNS)大手の米フェイスブック<FB.O>が27日発表した第1・四半期決算は、売上高が前年同期比51.9%増の53億8000万ドルとなり、予想を上回った。

モバイルアプリの人気が高かったことに加え、動画のライブ配信機能「ライブ動画」サービスを拡充したことで既存の広告主が支出を拡大、新規広告も増加したことが背景。広告収入は52億ドルと、56.8%増加した。

モバイル広告の広告収入の全体に占める割合は約82%となり、前年同期の73%から拡大した。

3月31日時点の月間アクティブユーザー数は16億5000万人となり、前年の14億4000万人から増加した。

ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリスト、マイケル・パクター氏は「フェイスブックは常々、支出の増加について『警告』しているが、実際には支出をきちんと管理し、高い収益を実現している。すばらしい会社であり、批判の余地はほとんどない」との見方を示した。 

いやいや…

この規模の会社が51.9%増ですよ。。。尋常じゃありません。

これでオワコン扱いしたら、世の中の全てがオワコンですよ。

そして、ホントモバイルの時代だなぁと感じます。

Facebook社を牽引しているのはInstagramだけではありません。

既にインフラとなった世界最大のSNS、Facebookですが、上記にあるように王者となった今でも歩みを止めることなく「ライブ動画」サービスのような新サービスを次々提供することにより、ユーザー数も順調に伸び続けているわけです。

そもそも広告が好調で増収増益を続けるってことは、それだけ多くの人が広告を見ている証拠です。

広告出稿主も効果の無い場所には広告を出しません。

それだけアクティブなユーザーがたくさんいることの証明なんですよね。

まとめ

ってことで、Facebookは全くオワコンではありません。

形あるものいつかは必ず壊れますから、アップルのように下がり傾向になる時もいつかは来るでしょう。

しかしながら、それもまだまだ先だろうなぁという勢いですね。

株価も9%近く上げており絶好調。

マーク・ザッカバーグの手腕は素晴らしいですね。

Instagramも、facebook messengerも、まだまだ収益増の余地は大きいでしょう。

この巨大規模の中、未だ余裕を残している姿は不気味ですらあります。

もはやGoogleを抜き去る日が来てもおかしくない状況。まさに怪物!

本当にこれからが楽しみです^^

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ABOUTこの記事をかいた人

落合正和

マーケティング・コンサルタント&エキスパートブロガー 2010年よりソーシャルメディアマーケティングに注目し、現在はオフラインでの商圏分析とソーシャルメディアマーケティングを融合したナレッジをベースに、企業や政治家、プロスポーツ選手といった方々へのコンサルティング活動、講演活動を行っています。 著書:はじめてのFacebook入門【決定版】(秀和システム)