ども 珈琲MANです
本格的な珈琲を淹れる方は2つの分類、素人と玄人の2つに分かれます。
素人は、私のように家で珈琲器具を揃えて、珈琲の専門書を読みながら、本格的な珈琲を淹れて日々楽しんでいる人。そして玄人は珈琲に深く関わっている人。簡単に言いますとお店の人です。例えば、自家焙煎で珈琲豆を売ってる人、〇〇珈琲店など毎日、珈琲を淹れているお店の人
TV番組をみて
4/30、TV番組のジョブチューンで星乃珈琲店のハンドドリップの淹れかたを披露
プロの淹れかたはどんな淹れかたをするのだろう?美味しく淹れるコツはなんだろう?
いわゆる僕から見ると、玄人(プロ)の淹れかたに興味津々!
ハリオのドリッパーはすぐ分かったのですが、ケトルはどこのメーカーは分からなかった。挽き具合は確か中挽きだったと思うwww
気が付いたことと自分なりにその理由を考えてみました
まずは準備
沸かしたお湯を、ハンドドリップに必要な量をケトルに移し替えます。
ドリッパーとサーバーをセットして、ドリッパーにお湯をかけ、ペーパーを濡らします。そしてサーバーに溜まったお湯を捨てます。
沸かしたお湯をケトルに入れ替えるは聞いたことはあります。たぶんこれは入れ替えることによって、最初に投入するお湯の温度を調整してますね。なぜならお湯の温度でドリップした味の違いがでます。
最初にペーパーをセットしたドリッパーにお湯をかけるのは、ペーパーの匂いを取る為です。繊細な珈琲の風味を落とさない美味しくするコツでしょう
そしてドリップと美味しくできるコツ
1.お湯1投目、30秒間の蒸らし。
2.お湯2投目から抽出適量まで数回に分けて注ぐ。
ドリップのやり方はいっしょですね。では他には違いはあるのでしょうか?
美味しくできるコツは幾つかありました!
お湯を注ぐとき、ペーパーに直接当てない。
この理由はペーパーにお湯をかけると、そのお湯が紙に伝わってサーバーに落ちますので、うまく抽出できず出来上がりにムラがでます。
お湯を注ぐとき、注ぎにムラが出ないようにする 。
お湯を注ぐ時は、一定の量、注ぎ口の高さにします。やはりムラがあると出来上がりにムラがでます
適量の抽出したらサーバーからドリッパーを外します。
ドリッパー内の中心部は茶色から白色に変わる泡がでます。これは珈琲のアクといって雑味ですので美味しくありません。ドリッパー内のお湯を最後まで入れるとアクまでサーバーに入ってしまいます。
まとめ
正直、これを見た時は淹れかたには差はなく、美味しくできるコツも知ってました。
少なからず、ハンドドリップをされてる方は美味しくできる幾つかあるコツ、基本的な淹れかたは知ってると思います。
では素人と玄人の違いは、何があるのでしょうか?
自分なりの答えは、一口でいえば、経験の多さですね。珈琲豆をよく知り、珈琲を淹れて学んだ経験の違いだと思います。
珈琲豆の味など特徴を良く知った上で、ハンドドリップでその豆の味を最大限に引き出し、珈琲を淹れて楽しむ。それからハンドドリップは奥深く、いろいろな要素で出来る味の違いを理解し、珈琲を淹れることができる経験の豊富さですね
いつも最後までお読みいただきありがとうございます
美味しくできるコツは?
ハンドドリップの基本的な淹れかた