リリースしているアプリに致命的なバグが発生した場合、それを修正してGooglePlayへリリースしたとしても、ユーザさんがその修正バージョンへアプリをアップデートしてくれるとは限りません。
致命的なバグが残るバージョンを利用したままのユーザさんの数は意外に多く。そういったユーザさんによる低評価レビューに頭を悩ますアプリ運用者は少なくないはずです。 ああ、強制的にアプリをバージョンアップさせたい!
というわけで、強制アップデート機能を3行で導入できるライブラリMSBVersionUpdaterを作りました。
元ネタはkazu0620さんがiOS用に公開されていた SRGVersionUpdaterです。
SRGVersionUpdaterとの違いとしては、強制アップデートをスキップした状態でオプショナルなバージョンアップを迎えた場合に、直近の強制アップデートバージョンの有無を確認→有れば強制アップデートを行うことができるという点が挙げられます。
このライブラリについては【第14回】potatotips(iOS/Android開発Tips共有会)で紹介させていただきました。
発表資料は下記になります。
iOSライクなプレフィクスをつけてしまっているのは、察してください。
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