健常の兄弟がいるママなんかは特になんだけど
「いやいや、うちの子は支援級無理、無理!どうみても支援学校だよ~」(~_~;)と言う人が多いです。
この前も小学校では仲良し2人の女子なのに
ある1人のママは
「この子に無理、無理」という判断で支援学校だよ~と思っているわけなんだな…
でも私から見たらば遅ればせながらではあるけど、成長していて2人で相互に伸ばし合ってる部分がたくさんあるので
小学校卒業でバイバイなのはもったいない気分なんです。
だから、そのママに
「えー、そんなの一緒に学区の支援学級に行けばいいのよ~」と言ってしまいました(*^_^*)
だって支援学級ってのは、そのためにあるんだからさ!
改めて言う必要ないけど
支援学級は支援が必要な子が行く学級なんです。
支援学級と支援学校の差があまりにもひどすぎる東京…
やってる内容もだけど、対応の仕方も全然異なってくる。
私は
優しくされること=支援とは思っていません。
時に過剰な優しさは成長を妨げるような気がしているくらいです。
ムスコは支援学級に行って本人は苦労もあったと思うけれど
結果として人間的によくなったし、社会的な学びも多かった。
つたなく幼いところはもちろん残っているけれど支援学級で学んで本当にここ2年でかなりの成長がみられています。
可能性を伸ばしたいと思う親御さんは
小学校、中学時代は支援学級にこだわってもいいのかなって思います
↑こちらだって何も普通級に行くなんていってないわけだし!!
結局最終的に子どもと進学先は
「親が決める」のですから。
「迷惑かけて申し訳ない」って?誰に?
先生はそれが仕事。
級友はいちじるしく迷惑行為(例えば他害など)がある場合でなければ案外柔軟です
申し訳ないと引け目に思っているのはただ単に親だけなんですよ~
支援の必要な子はみんなそれぞれ違った部分でトラブるので持ちつ持たれつなんです
(*^_^*)
そんなこと親の引け目でいちいち気にしていたら
せっかくの成長が見られなくなります
ただし、お子さんがその場所にいることで
すごくストレスを感じて精神的によくない場合は別です。
親の思いだけで突っ走るのは少し考えなくてはいけないと思います。
よく観察して感情的にならず冷静に…
(´・Д・)」