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NECは4月27日、高い倫理観を持ち、顧客・市場の本質的な課題を深く理解して顧客起点で常に行動し、社会価値を創造し続けることのできる社員の育成と組織風土・文化の醸成を目指し、「NECグループバリュー」基づく「人財哲学」を制定したと発表した。この人財哲学の考え方のもと、創立の月である本年7月に、リーダー育成のための新たなプログラム「NEC社会価値創造塾」(塾長:代表取締役会長 遠藤信博)を設立するとのこと。
今回新たに制定された人財哲学は以下の通り。
NECは、社会ソリューション事業を実現するために、
高い倫理観を持ち、
多様性を尊重する人
高い視座と広い視野で自ら考え、枠を超えて挑戦しやり遂げる人を大切にします。
自由な発想で考え、本音で語り合える組織風土を実現する
経営幹部と管理職を評価します。
また、7月に設立されるNEC社会価値創造塾では、NECの経営幹部、事業責任者が、さまざまな社内外の講師・ステークホルダーや自分自身との対話により、同社の目指す社会価値創造のリーダーとして、高い倫理観と視座・自らの使命を再認識し、社会価値を具現化する様々な構想力と実行力を強化することを目的としている。
概要は以下の通り。
グローバルな政治・経済・社会の変化とその中での企業の役割の変化、ガバナンス/コンプライアンスや社会貢献などの社会的責任(CSR)、先端技術やデザイン思考・ビジネスモデルなど各分野の優れた社外講師を招聘し、対話を通して自身の思考の枠組みを広げるとともに、社会価値創造の観点から様々な学びとリーダーとしての内省、行動を促進するプログラムを予定。
NECは今後、「NECグループビジョン2017」に掲げた“人と地球にやさしい情報社会の実現”“イノベーションによる新たな価値創造”“グローバルリーディングカンパニー”に向けて、グループ社員の価値観と行動原理としてまとめた「NECグループバリュー」と、これに基づく「人財哲学」により、100年を超える歴史の中で受け継ぎ、将来にわたって社会に役立ち続けるための源泉とする企業文化の継承・進化を図るべく、人財育成に注力していくとしている。
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