2016年4月20日、中国の多くの都市で再び深刻なスモッグが発生しているが、マスクと空気浄化装置がセットになった「中国式特殊マスク」を装着して外出する人を見かけるようになっている。
浄化装置はスマートフォン程度の大きさで、腕に装着。人々の注目の的になっているが、浄化効果は一般的なマスクの比ではなく、長時間使用できる上、眼鏡をしていても曇りにくいのが特徴だという。このマスクは190元(約3200円)ほどで売られている。ワシントン・ポストは「スモッグの影響により、中国で空気清浄機の市場も急速に拡大している」と伝えている。
このニュースに、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「できるだけスモッグを吸い込んでほしい。そうすれば韓国にまで流れてこないから」
「変なものばかり発明してないで、解決方法を考えればいいのに。喉がやられちゃうよ」
「植林すればいいのに、わざわざそんな空気を吸うなんて」
「中国の人口でみんなが植樹したらアマゾン並みの密林ができそう」
「13億人みんなマスクをするようになったら、とんでもない市場規模になる」
「代替エネルギーを利用して環境を良くした方がいい」
「韓国もじきこうなる。とても笑えない」(翻訳・編集/岡田)