剣脚商売 ~現代美脚ストッキング剣豪譚~

作者 一石楠耳

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@t28さんがに★をつけました

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猫将軍さんがに★をつけました

@ClocK96さんがに★をつけました

@suomiさんがに★をつけました

eninさんがに★をつけました

★★★ Excellent!!!

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女性の足が見られる事によって刀になるという、頭のおかしい設定だが、それをテンポ良く読み進めていける、無駄のない描写とスピーディーな戦闘。それに加え無駄なキャラがおらず、それぞれが魅力的である! 全体的な雰囲気はマカロニウエスタンや時代劇、もしくは世紀末ヒャッハーを思わせる。 ただすこし文字が少なくてイメージしやすくするにはもうすこし背景描写が最初に欲しいかなと (場所とか雰囲気とかの)

@Bishoujoさんがに★をつけました

_____さんがに★をつけました

@damegidotcomさんがに★をつけました

★★★ Excellent!!!

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これ書いた人バカだろ。

真面目に考えれば洗脳されるかSAN値が減少するイカれた世界設定にフェチズムだけで構成されたキャラクター達
普通に考えればキワモノ、いやゲテモノだろう。

しかしながら、引き込まれて読み進めてしまう力は字の文のテンポの良さの力だろう。

古くさい言い回し等、平易な言い回しではないものも多い。
一語一文を精読すれば前述のフェチズム毒に汚染されてしまうだろう。

脳内で講談師に語らせるように感じるんだ。
イメージせよ。
女達の剣脚を。

考えるな、感じるんだ!

@kazuna59さんがに★をつけました

@Ichiruriさんがに★をつけました

★★★ Excellent!!!

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何かを本気で愛してしまった時、人は変態であることが普通になるのだと思います。

弛まぬ想いは大輪の花を咲かせ、その花弁のひとつひとつが、それは美しい御御脚なのでしょう。

黒ストッキングの良さが分からない愚か者は、市中引き回しの上、磔獄門に処すべきです。以上、政見放送でした。

@yomoyaokawariさんがに★をつけました

gogさんがに★をつけました

@mu123さんがに★をつけました

★★★ Excellent!!!

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卓越したアイディアの塊をストッキングに包んでフィットネスに通いつめ、
キュッと引き締めた美脚のような小説です。

数々の造語のインパクト。数々の『剣脚』たちのキャラクター性もさることながら、
散りばめられたネタの数々には思わず笑いを誘われます。
ですが、それだけではありません。数々の麗しき剣脚のうちでも、
個人的ベストはヘル・レッグケルズ!

女子ネットパワー・マイナスの使い手、夢藤狭軌。
女子ネットパワー・プラスの使い手、光田イクミによる、
タイツ刈りコンビが見せた実力と思わぬ最後!

隠されたキャラクター性の素晴らしさだけでもご飯がドンブリでいけます。

ビバ、レッグケルズ!
永遠なれ、レッグケルズ!

いや、楽しませて頂きました。ありがとうございます!

@willtecsさんがに★をつけました

★★★ Excellent!!!

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最近は創作意欲の底上げに何かないかと思いましたが、主人公の礼賛のように強くありたいと思い立ち、恥ずかしながらストッキングを初めて買いました。コンビニで買うと中が見えない紙袋に入れてくれるんですね、これも初めて知りました。
かつて網タイツにまくり上げブリーフな仮面のヒーローがいましたが、ぼくもこれで剣脚たちのような強さを脚にできるかと思うと興奮して夜も寝られない有様です。
週末に脱衣し、がんばって強くなろうと思います!
更新頑張ってください。

★★★ Excellent!!!

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第2部まで読了
ちょっとだけ追記しました

 なんで戦ってるのかを言わない女と、流されがちな少年
主人公二人のどっちにも感情移入できんなー、と
思っていたのですが、登場人物はおおむねどれも一般人の
理解を超える行動原理しか持っていないと割り切り、
語り部視点に寄って、頭のおかしい表現のドライブ感に
身を任せるのがいいのかもしれません。

 どの女性キャラも、いくらでもかわいく書けそうなところ
を敢えてはずし、
「都合のよいキャラ」「萌え記号を乗せただけのキャラ」に
なっていないところはかなりポイントが高い感じです。

 ただそのかわり、各キャラが、何のために、何を思って
行動しているのかがあまり描写されていないため、
全部ではありませんが、
「面白い行動をさせる、もしくは話を進めるためのキャラ」
「面白い記号を乗せたキャラ」に見える部分が
時折見受けられる気はします。

 脚フェチを標榜している割に、脚そのものへの描写は
意外なほど少なく、エッチ寄り、フェチ寄りの描写や、
各キャラの性的な意味での変態度ももかなり控えめ。
見せたいのはそこじゃない、ということなのでしょう。

――以下ちょっとだけネタバレ――

 一つ気になったのは、せっかく全編にわたって作品固有の
戦闘描写を展開しているのに、その説明が不足している点。
もちろん理屈の部分はあえて省いているのでしょうが、
ダメージ描写がはっきりしないのは問題です。
序盤では吹っ飛ばされるのみ。タッグ戦の犠牲者は
エロくならない脱衣のみときて、
一部ラストでは唐突に数か月倒れっぱなしの重体、
二部ではついに死者発生ですが、
そこにいたるまで、「剣脚戦は人が死ぬ」ということが
明記されません。
(「有り体に言って致命傷である」などの描写はあるが、
 全然死なない。)

 そして、剣脚戦は命がけである、ということが分からないと、…続きを読む

星屑さんがに★をつけました

@korindoさんがに★をつけました

★★★ Excellent!!!

――

軽快な文章、語彙の広さにまず圧倒!
テンポよく読み進められ、話の中盤から既に次の刺脚が来る、
ハイスピードな展開で見ていて楽しいです。
次は誰と戦うのか、ワクワクしながら見てしまう。

さらに、映像を頭に彷彿させる、言葉の表現力。
視点が映るカメラワークをとても意識した描き方をしていて、
それもまた、アニメのような映像美を見せてくれます。

さらに、映像美といえば!!

脚!!!!!

蠱惑的な脚!!!!!

この脚の魔力にとりつかれたかのような、斬新な描き方。
美女が、美少女が、脚のみで戦うって、
しかもパンストレギンス生足って、こりゃあエロいですね!!(最大の賛辞)
もっとやってください!

演出的に少し古めかしく言葉を描いていくことにより、
台詞回しや必殺技名が非常に映えています。
映像で言うなれば、必殺技名が大文字でドン!ドン!
と出るような勇ましさすら感じられます。

ぜひ、読んでみてください。
脚への見方が変わります。

@Chulixiさんがに★をつけました

@deepphycheさんがに★をつけました

@yusakuniさんがに★をつけました

@ayashigeさんがに★をつけました

@high_okkさんがに★をつけました

sionic4029さんがに★をつけました

★★★ Excellent!!!

――

文章力とか、キャラ個性とか、展開の盛り上がりとか、そういう細かいのを全部抜きにして、面白さだけを突きつけてくる作品です。
どこが魅力と問われたら、この作品の文章を全部コピー&ペーストして見せるしかありません。それだけ台詞の一つ一つが、文章の一文一文が面白さを構成する柱になっています。

誰にも真似できない、唯一無二であるというのはそれだけで賞賛され、評価される価値のあるものです。このまま他者の追随を許さずに、未だかつて誰も見たことのない世界を展開して欲しいです。
正直、この才能には嫉妬すら覚えます。

商業では実現困難なものを、平気で書き上げる。それこそがネット小説の醍醐味であると思います。

カクヨムってたまにズバ抜けた天才がいるんですが、この作者さんもその数少ない頭おかしいと思わざるを得ない天才の一人だと思います。

でも程よい所でキャラ紹介やこれまでのあらすじも載ってあり、読者に優しい部分もあるんだなとほっこりしました。

藤井まやさんがに★をつけました

周防蘇芳さんがに★をつけました

言霊 遊さんがに★をつけました

@mikamikaさんがに★をつけました