こんにちわどうもてんたまです。
21016年春アニメの一つ「坂本ですが?」を視聴しましたので、ネタバレにならない程度に感想とそのアニメ紹介をしようと思います。
見ようか悩んでいる人の微力ながら視聴の後押しになればと思います。
【坂本ですが? とは?】
KADOKAWAの年10回発刊している「ハルタ」で掲載された佐野菜見先生の「坂本ですが?」漫画原作のアニメで、イケメン眼鏡男子の日常をシュールギャグで描いた日常系作品。
【どんな雰囲気の作品?】
・前提
ある高校で、何をやらせても何が起きてもスタイリッシュになってしまう男子学生「坂本」が、窮地に陥りそんな状態になってどうするのか、どんなスタイッリュな事が起こるのかを楽しむのがメインの作品。
またアニメは全編後編に分けて一話で漫画二話分の話をやっている。
・どんな世界観?
舞台は日本のとある町のとある高校が舞台なので現実の世界、そこで坂本が常軌を逸したスタイリッシュな行動を取る所から、ほんの少し非日常的な部分も感じられる世界観となっている。
・どんな雰囲気に話は流れていく?
坂本をやっかむ、好きになる、助けを求める、そんな様々な存在に絡まれる事で起きる問題を、ええ!? そんな事で…みたいに感じる、あっと驚くスタイリッシュな方法で解決していくのが、だいたいの話の流れで雰囲気。
【このアニメが好きなら見ても損はない】
ぱっと思い出して、この作品に系統する作品を思い浮かべてみたけど、似ているような作品は無く、このアニメがと言われると思い当たらないが、出来るイケメン男子のシュールギャグの点においてみると、少し前にアニメ化した鬼灯の冷徹や月刊少女野崎くんなど似たルーツを感じるので、そう言う作風のアニメが好きな人には特に面白く感じるかも知れない。
【個人的な評価】
勢いがあるシュールギャグは好きなので漫画の頃から見ていた作品ですが、やはり男である私は、女性受けする絵柄と話だとどうしてもギャグ方面でしか面白さを見いだせない。
女性受けする話が全く分からないと言う訳ではないのですが、例えば黒子のバスケの緑間くんが何かドジって赤面するところや、鏡と黄瀬が黒子を取り合うところなど、男の話でも何となくニヤニヤして楽しめるくらいの認識はあります。
しかしやはり心の底から素敵キャー! って思えるぐらいにキャラ愛が湧かないと「坂本ですが?」はギャグ漫画止まりの批評になってしまうので、その心理から評価すると、最高五段階で…。
☆☆☆★★
☆三つとなります!
いや~自分が腐男子ならまた評価も違ったとは思うのですが、残念ながら萌え系大好きのノンケなので、すいませんそこは評価に大きく左右された感はあるかも知れません。
自分が女性だったらきっと☆五つ判定だったとは思います。
まあノーマルの男が見た感想だったらこうだったくらいで認識してくれるとありがたいと思います。
まあそんな感じでちょっと低評価になってしまった感はありますが、まあ女性受けする作品にあまり興味を示せない者が評価として考えれば高い方だと思います。
合わない作品なのに何故評価がそれなりに高かったかは、普通にシュールギャグアニメで見るには十分面白いからです。
何だよこいつはw と感じる。次に一体どんな行動をするのか分からない予測不能面白キャラ「坂本」を見るのは損はないかと思いますので、日常系を見るくらいのゆったり枠で見るアニメに加えても遜色はないかと思います!
興味が引かれたら是非是非ご視聴下さいませ!
と言うところでアニメ「坂本ですが?」の紹介とその感想の話はここで終わりにしたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。
【ちょっとネタバレ話ごとの簡単感想】
1話:苛められても何されてもスタイリッシュになるw
2話:坂本はイジメ問題もスタイリッシュに解決するw
3話:カーチャンキメェェェww
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