こんにちは。先日新宿で行われた「春夏秋冬のファッションコーディネート」の撮影にトランクひとつで行ってきたエリサです。
「荷物少なっ!」と驚かれましたが、「トランクひとつのモノで暮らす」の著者として当然のことをしたまでです。(ドヤ顔)
2月に発売された上記の本ですが、発売から4日で重版2刷が決まり、約1ヶ月で3刷が決まりました。
おかげさまで好調な売れ行きだったこともあり、Amazonでは1ヶ月近く品切れの事態となりました。
せっかくご注文くださったのに、長い間お読みになるのをお待ちくださったみなさんに改めてお詫びいたします。
そしてこの本を手にとってくださったこと、感謝いたします。
このような状況の中でも、たくさんのご感想をいただきました。
今回はその中から、10名の方のご感想をご紹介いたします。
「この本は『読んで終わり』ではなく」 ivory satomi様
この本は「読んで終わり」ではなく「読んだあと、実際に自分はどのように行動していけばシンプルに過ごせるのか?」が明確に書かれているので、すごく参考になりました。 よーし これから実践に入るぞ!
「トランクひとつのモノで暮らす」読了 - ivory
satomiさんの実践のご様子は、大いに参考になります。
長い間使っているものを書きだす【暮らしをシンプルにする20の方法】 - ivory
手放した服の理由を書きだす【暮らしをシンプルにする20の方法】 - ivory
☆satomiさんからのコメントは、ご許可をいただいて朝日新聞広告にも掲載させていただきました。
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「暮らしの軸がはっきり」持たない暮らし、使い切る暮らし。 ちゅら様
一般的な世間の基準ではなく
自分の内なる声にしたがって選ぶこと。
「何を大切にしているのか?
本当に必要なモノはなんなのか?」
当たり前を手放していく時に
自分の中でのゆるぎない自信が少しずつできてくること。
モノが少ない人は
自分にとっての暮らしの軸がはっきりしていることを
エリサさんの本からも感じました。
モノを減らした結果起きる「人自体の変化」をとらえてくださったちゅらさん。
私が伝えたいことを、補足してくださったかのような感じがしました。
「愛情を持って取捨選択」しばふブログ 無一様
このほかにも付箋を貼りつけた箇所はたくさん。 ミニマリストと称していながら物欲旺盛、節約! 断捨離! と極限を目指しているのではなく、本当に大切にしたいモノを愛情を持って取捨選択しながらの適度な生活(シンプルライフ)だから共感できる、真似したいことが多く見つかったのだと思います。
『トランクひとつのモノで暮らす』を読んで。 - しばふブログ
本をきっかけに、空気清浄機の貰い手をブログで呼びかけてらっしゃいました。
無事嫁ぎ先が見つかったようです。モノが生きましたね♪
☆無一さんからのコメントは、ご許可をいただいて朝日新聞広告にも掲載させていただきました。
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「実践する時間がある休日に」疲れていたら かわいくないぞ くすりや様
流し読みして「わー素敵ねー」と楽しむタイプの本と言うより(もちろんそのような楽しみ方も出来ますが)、自分のことに置き換えて考え、実行する為の本だと思います。なので、しっかり休息をとって頭がクリアになっているときに、そして実践する時間がある休日にじっくり読むのがオススメです。
冴えた朝に読みたい考えさせられるミニマリスト本「トランクひとつのモノで暮らす」 - 疲れていたら かわいくないぞ
メインブログだけではなく、「4コマ常備菜!」というブログも活用し、アイディア力とわかりやすい文章でファンを増やしてらっしゃるくすりやさん。
本のご感想もわかりやすくて、著者の私すら「おおお、この本にはそんな効果もあったのか」と発見がありました。
「チャンスを逃さずに行動」LEAN STYLE マギー様
本の中の「暮らしをシンプルにする20の方法」という項目に「手持ちの服のリストを作る」「理想のワードローブリストを作る」という方法が書かれてありましたが、こうした日々の暮らしの蓄積が、必要なモノをチャンスを逃さずに行動するという点に繋がっているんだなと感じたエピソードでした。
【クローゼット診断♯4】エリサさん流ファッション観の魅力!祝『トランクひとつのモノで暮らす』 - LEAN STYLE
ミニマリスト界のファッションリーダー、クローゼット診断でもご活躍のマギーさん。
私がクローゼット診断をしていただいた際のやりとりを元に、本に書いた内容がどのように生かされているかをピックアップしてくださいました。
すごく新鮮!
「自分ならトランクに何を入れよう」モノクロ家計簿 おはぎ様
この本を読み終わった後には「自分ならトランクに何を入れよう」とワクワクします。ミニマリストの書籍というと、何もないリビンクや、すっきりしすぎているインテリアが表紙やメインイメージだったりしますが、この本は空っぽのトランクのイラストになっています。本来ならばエリサさんのトランクがくるべき場所です。ですが写真になってしまうとエリサさんのトランクのイメージしか読者はわきません。それも素敵ですが、そこに読み手側が自分の感情を乗せるのは難しいですね。イラストになっていることによって、エリサさんが用意してくれたトランクのようにも感じます。私なら何を入れたいだろう。そして、ここに入れたいと思わなかったものは、私にとって必要性が薄いもののように感じました。
書籍「トランクひとつのモノで暮らす」が教えてくれること - コミックエッセイ-モノクロ家計簿
「断捨離パンダのミニマルライフ」の著者であるおはぎさん。
このご感想を拝見したとき、おはぎさんの感性の豊かさにゾクゾクしました!
空っぽのトランクのイラストから、広がる世界。
この本を読みながら、みなさんそれぞれの「トランクひとつ」を見つけていただけたらいいな、と改めて思いました。
☆おはぎさんからのコメントは、ご許可をいただいて朝日新聞広告にも掲載させていただきました。
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「モノを死蔵させるより」ミニマリスト日和 おふみ様
そのとき、とても心が晴れやかでした。
やっと手放せた。
使いもしないわたしの手元から飛び立ててカバンも嬉しいだろうし、
わたしは思い入れのあるモノとのサヨナラする決断ができて心が晴れた。
そのことを思い出しました。
モノを死蔵させるより、活躍させてあげた方がいい。
そうだよね、そうだよね、と噛みしめて本を読みました。
「ミニマリスト日和」「服を減らせば、おしゃれになる」の著者であるおふみさん。
ゆるやかな線のイラストと、モノの深部を見つめる視点にいつも発見をいただいています。
私の本に書いた言葉と、おふみさんの体験がシンクロしたことによって生まれたご感想。
ここにミニマリズムの真髄があると感じました。
「自分なりの基準を設ける」ごきげんすいっち AKI様
「なんとなく」行ってきた服の断捨離ですが、きちんと一枚一枚向き合うことで、「鬼門」や「得意」を見つけることができました。今後の服選びが、より一層シンプルかつ的確になるのではないかと、期待しています。また、自分なりの基準を設けることで、流行に振り回されることもなく、逆に上手く流行を取り入れることもできそうです。
手放した服の理由を書き出して分かった、「鬼門」と得意な服。〜暮らしをシンプルにする方法(2)〜 - ごきげんすいっち
「ごきげんすいっち」という言葉を生み出したAKIさん。
この本を実践しながら、みずみずしい感性でグングン「自分基準」を見つけて行ってらっしゃいます。
実践力もすばらしい!
手持ちの服の棚卸しで、今ある服と対話する。〜暮らしをシンプルにする方法(1)〜 - ごきげんすいっち
お気に入りコーディネートを制服化して、服から自信をもらう。〜暮らしをシンプルにする方法(3)〜 - ごきげんすいっち
褒められ服と好みの服の共存を考える。〜暮らしをシンプルにする方法(4)〜 - ごきげんすいっち
「いいな」を集めると、「なりたい自分」に出会える。〜暮らしをシンプルにする方法(5)〜 - ごきげんすいっち
【まとめ】暮らしをシンプルにする方法〜ファッション編〜 - ごきげんすいっち
あなたにとっての「ごきげんすいっち」を見つけたら、ぜひこちらにツイートを。
「自分のスタイルを」Chano's Scrap Notes Chano様
モノを減らしたい‥と思っている方には
ただ、減らすのではない大切なその過程がわかる本、
また、まったくそういう関心の無い方にとっても『自分自身』としっかり向き合い、『自分のスタイル』を確立した
ひとりの女性の凛とした生き方の本として
素晴らしい内容だと思います。
☆エリサさんの本『トランクひとつのモノで暮らす』‥才能のある美しい女性の凛とした生き方 : Chano's Scrap Notes
モノを手放すという過程を通して、自分と向き合う。
私が伝えたかったことのひとつです。
ちなみにChanoさんとは以前よりブログで交流があるのですが、カラフルな色を上手に取り入れた上で統一感を持たせられる方なのです。
【関連記事】
旧)魔法使いのシンプルライフ: モノトーンだけがシンプルとは限らない
(Chanoさんの以前のハンドルネームは、nombiriさんです)
「情報は自分の身になり」それはあたたかく清潔で美しい ゆくり様
そのときに実行できることはすぐに実行し、未来に必要な情報は保存。実行を早くすることで、情報は自分の身になり、持っている必要がなくなる。「持っていたい、残しておきたい」というわたしの欲は「いいなと思ったことを実行できない」気持ちの現れ。だから情報が溜まったいくばかりではモヤモヤした気持ちになっていくのだと気づきました。
<中略>
今回、本を読み終わってすぐに動いてみてその気持ち良さを味わいました。これでわたしは「iphoneのホーム画面を整理する」という情報は持っていなくてもいいのです。
【トランクひとつのモノで暮らす】を読んで早速実践。iphoneのホーム画面の整理 - それはあたたかく清潔で美しい
気持ち良さを味わっていただけて嬉しいです!
ひとつひとつ実践しているからこそ得られる快感ですね。
今回の読者さんの声は、ここまで。
まだたくさんの声が届いてますので、また次回ご紹介したいと思います。
「レビューが少ない悩み」 魔法使いのシンプルライフ エリサ様
ここで突然の打ち明け話です(笑)
この本、お読みくださっている方の数のわりに、Amazonレビューがあまりつかないのですよね。
レビューをくださる方の評価は高いのに、なんでだろう…と思っていたところ、下記のお言葉をいただきました。
「この本は実践してこそ真の価値がわかる。そういう意味で、感想を書く敷居の高さがあるんだよね」
本って「読み終わったところがゴール」というのが多いですが、この本は「実践しきったところがゴール」ですから、そこまで到達できる方の数は少ないと思います。
到達しないまでも、実践までいかないと感想が書きづらい、というのは一理あると思います。
だからこそ、自信を持っておすすめしたいと思います。
「この本は、実践をサポートする本です」
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