パラリンピック陸上 走り幅跳びで山本篤が世界新
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鳥取で行われているリオデジャネイロパラリンピックの代表選考を兼ねたパラ陸上の日本選手権、男子走り幅跳びの足に障害のあるクラスで山本篤選手が世界新記録をマークしました。
34歳の山本選手は、男子走り幅跳びの足に障害のあるクラスで、去年の世界選手権で優勝してパラリンピック代表に内定しています。
山本選手は4回目の跳躍で、世界記録を3センチ更新する6メートル56センチをマークして優勝しました。
山本選手は「世界記録は自分の状態や条件がすべてそろえば出せると思っていたので自信になった。リオデジャネイロでは金メダルを狙って勝負したい」と意気込みを示していました。
また、女子走り幅跳びの足に障害のあるクラスでは、3大会連続の出場を目指す30歳の中西麻耶選手が、みずからが先月マークしたばかりの日本記録をさらに3センチ更新する5メートル51センチで優勝しました。この記録はこの種目のことしの世界ランキング1位にあたる記録です。
中西選手は地震が続く大分県由布市出身で「地震で怖い思いをしている子どもたちの力になれたらと思って頑張ることができた。世界で1番メダルに近いと思っているので、さらにひたむきに努力していきたい」と金メダルを目標に見据えていました。
山本選手は4回目の跳躍で、世界記録を3センチ更新する6メートル56センチをマークして優勝しました。
山本選手は「世界記録は自分の状態や条件がすべてそろえば出せると思っていたので自信になった。リオデジャネイロでは金メダルを狙って勝負したい」と意気込みを示していました。
また、女子走り幅跳びの足に障害のあるクラスでは、3大会連続の出場を目指す30歳の中西麻耶選手が、みずからが先月マークしたばかりの日本記録をさらに3センチ更新する5メートル51センチで優勝しました。この記録はこの種目のことしの世界ランキング1位にあたる記録です。
中西選手は地震が続く大分県由布市出身で「地震で怖い思いをしている子どもたちの力になれたらと思って頑張ることができた。世界で1番メダルに近いと思っているので、さらにひたむきに努力していきたい」と金メダルを目標に見据えていました。