見たんだよ、昨日ね。
テレビ草創期に生きた、存命の人物をネタにしたバラエティで、描こうとしてるものはまさに「テレビの世界」だ。
なんだよ、くっそおもしろかったわ。
なんだよ、あれ。
すげーわ。
地の黒柳徹子としての感情表現、つまりドラマに必要な演技もこなすし、この企画が要求するメタな面白さみたいなとこも、きっちりやりやがる。
しかも美しい。本当に美しい。横顔なんてマジで神々しいんだよ。
その誕生のころを組み替えたネタでしか、楽しませられないのか?
出演者、裏方これだけを集められるのはやはり、テレビというかNHKがまだ死んでないことの証左ではあるかもしれない。