21世紀最初の独立国となった東ティモールで、外資大手メーカーの工場進出が始まった。口火を切ったのは飲料分野だ。2016年にはオランダのビール大手ハイネケンが国際ブランドとして初の工場を稼働する。熱帯性気候に属し、15歳以下が人口の半数を占める東ティモールは、酒類を含む飲料需要の高まりを見込める。原油安によって歳入の多くを依存する石油・ガス収入が収縮する状況で、飲食や消費産業も芽生えており、政府は…
21世紀最初の独立国となった東ティモールで、外資大手メーカーの工場進出が始まった。口火を切ったのは飲料分野だ。2016年にはオランダのビール大手ハイネケンが国際ブランドとして初の工場を稼働する。熱帯性気候に属し、15歳以下が人口の半数を占める東ティモールは、酒類を含む飲料需要の高まりを見込める。原油安によって歳入の多くを依存する石油・ガス収入が収縮する状況で、飲食や消費産業も芽生えており、政府は…
ハイネケン、ポカリスエット、ビール、fromNAR、IMF、外資工場、バーガーキング、大塚ホールディングス、永谷園
アジアで急成長しているオンデマンド型配送サービス・ビジネスに、新規参入する企業が相次いでいる。早くも生き残りを懸けた激しい競争を繰り広げている。
■初期投資わずか、タクシーより緩い規制
オンデマンド配…続き (4/28)
中国の電子商取引(EC)最大手、アリババ集団(浙江省)が東南アジア6カ国で事業展開する同業大手のラザダを買収すると発表した。計10億ドルを投じラザダの支配権を得る。ラザダがサービスを提供しているタイ…続き (4/26)
中国がミャンマーへの接近を強めている。4月5日、王毅外相が電撃的に訪問し、3月末に発足した新政権のアウン・サン・スー・チー外相といち早く会談。経済協力の強化などを話し合った。テイン・セイン前政権に始…続き (4/21)