「蒼星」について
蒼星(そうせい)
数年前まで全国から選りすぐりの占い師が集まる都内某占いサロンに在籍。
相談者の悩みを傾聴するのではなく、解決まで導く蒼星式の占いは、あっという間に口コミで広まり、たちまち売上No.1占い師となる。
TVや雑誌などのメディアで活躍する人気占い師が多数在籍しているにも関わらず、蒼星を頼って来店する相談者は日増しに増えていった。
占いに霊能力を使ってはならないという占いサロンの方針により、やむなく独立することを選択。
JR新宿駅からほど近い高層マンションに占いサロンを開業した。
あえて新宿という都会の喧騒の中に占いサロンを構えているのは、世の中から受けている理不尽な仕打ちに嘆き、苦しみもがく人々の悲痛な叫びに耳を傾けたいと思ったから。
救われるべき人たちが蔑まれ、罰せられるべき人たちが優遇される。
世の中は、世間一般の人が思っているよりもずっと残酷で不平等なもの。
良い事をすればご褒美が、悪い事をすれば天罰が下る。
誰でも一度は聞いたことがあるであろうこの言葉が、いかに空虚な絵空事であるかは、テレビのニュース番組を5分も見ればわかること。
良い事をしている人であろうが、悪い事をしている人であろうが、奪われ、傷つけられ、殺される。
数千人、数万人という相談者から悩みを打ち明けられるたび、蒼星は世の中の仕組みがいかに不完全なものであるかを痛感した。
蒼星自身は、群馬県の裕福な家庭に生まれ育ち、何不自由ない生活を送っていた。
ただひとつ気がかりだった事と言えば、生まれ持った力により、幼少の頃から数多くの不思議な出来事を体験していたこと。
この世に存在しないはずのモノの姿が見えてしまったり、呪われている人、祟られている場所が手に取るようにわかるようになったり・・・。
いったい自分の力の正体は何なのか?
そんな自問自答をしながら、自分の力を試すようになったのは、10代の終わり頃。
軽く目を閉じた状態で、相手の身体を霊視すると、相手の身体の悪い箇所がわかるばかりか、指先でその箇所を軽く触れるだけで、症状が改善されるという不思議な力があることに気づく。
例えば、ロクに肩も動かせないほど、重度の肩凝りで悩んでる人の脇腹を指先で軽く触れただけで、ぐるぐると回せるくらい肩が軽くなるなど、同様の力を使って内臓疾患に悩んでいる人を救ったりしたこともあった。
他にも、人と運気(仕事運、恋愛運、金運、健康運など)を結びつけたり、引き寄せたりする力、人や場所に呪いを掛ける力、人や場所の呪いを解く力、物に幸運(または呪い)をもたらす願掛けの力など、自分の力を試しているうちに、これだけの事ができるようになっていた。
今では、これらの力を自由自在にコントロールできるまでに霊能力を高めている。
占いや運気アップなどの依頼が口コミで増えていく一方で、それを上回るスピードで増えている依頼が縁切り、呪い掛け、呪い解きなどの呪い代行である。
蒼星を頼ってくる相談者のほとんどは、口コミによって蒼星の存在を知った人々であり、そのクチコミの発信源は相談者だけにとどまらず、同業の霊能者や占い師によるところも大きい。
つまり、霊能者や占い師が手に負えないと判断したとき、蒼星なら何とかしてくれるかもしれないと、相談者に蒼星を紹介するそうだ。
新宿という土地柄のせいか、深刻な悩みを抱えながら生きている人は、驚くほど多い。
精神的に不健康なまま生きている人の数が多すぎるのだ。
精神的な不健康は伝染する。
精神的な闇を抱える人が、また周りの人々を次々と闇へと引きずりこんでいく・・・。
そうやって日々生まれる憎悪や愛憎を抱えた人々が蒼星に救いを求めて訪れる。
ひどいDVによって身も心もボロボロになった人、保証人になったばかりに蒸発した元恋人の莫大な借金を背負わされている人、恋人からのひどい裏切りによって全財産を失ってしまった人・・・。
自分の利益のために、躊躇なく他人の人生を犠牲にする人間がいるという悲しい現実。
悪に必ず制裁が下るかといえば、答えはノーであり、被害者は行き場のない怒り、憎しみ、悲しみを抱えたまま、自分の人生を呪うことしかできない・・・。
法律ではとうてい裁くことができないような悪事によって苦しむ人々の救いとなるべく、蒼星は生まれもって授かった霊能力を使い、今日も相談者の悩みを解決することに、その身を捧げている。
ご依頼の前に・・・
呪いについて
料金について
よくある質問
依頼フォーム
| あなたの携帯電話はパソコンからのメールを受け取れる状態でしょうか? en-kiri.comからのメールを確実に受け取れるよう指定受信許可設定をお願いします。 |
個人情報の取り扱いについて
ご依頼主様の個人情報および、相手方(いる場合)の個人情報は、ご依頼が達成された時点で破棄させていただきます。
