【政治家に訊く】森まさこ自民党参議院議員(3) 総選挙2014:「加点主義こそが、官僚を働かせる方法」
2014年11月20日 22:11 JST
=== 安倍首相は明日、21日に「衆議院解散・総選挙」に踏み切ると表明した。安倍内閣が目玉法案と位置づけていた女性活躍推進法案は、今国会では成立しない事態に陥った。SFN... 続きを読む
政治家に訊く:森まさこ自民党参議院議員(2)「女性の人材不足は会社の恥」
2014年11月13日 15:02 JST
=== 21カ国・地域が加盟するAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の域内で女性が活躍している好例を共有するため「APEC女性活躍推進企業50選」がまとまった。日本勢では... 続きを読む
政治家に訊く:森まさこ自民党参議院議員(1)「男性リーダーは、開拓者であるという自覚を持って女性登用すべし」
2014年11月06日 09:46 JST
=== 先月、小渕優子議員と松島みどり議員が揃って閣僚を辞任した。いずれも、「政治とカネ」が原因だ。安倍総理は「女性登用の旗は降ろさない」と明言したが、その後、他の閣... 続きを読む
政治家に訊く:羽生田俊自民党参議院議員(4)「疲弊する現場、安心して医療を受けられる社会を創るためにすべきこと」
2014年10月30日 21:53 JST
=== 前回インタビューでは、過疎と医師不足や主に、産婦人科医や小児科医が不足している背景などについて聞いた。現状では、県により事情が異なり、診療科目によっても不公平が生... 続きを読む
【お知らせ】政治家に訊くに自民党の森まさこ参議院議員が登場
2014年10月28日 08:35 JST
SFNの人気インタビュー連載「政治家に訊く」の第6回ゲストに、自由民主党の森まさこ参議院議員が登場することが決まった。 森議員の連載は11月6日(木)スタートで、計4... 続きを読む
【コラム みぞぐち晃一】君の後援者は何人? これが既存の政党公認の現実
2016年04月30日 13:59 JST
大抵の政党に公認申請をすると「後援会の数とその名簿の人数」を問いただしてきます。 要するに何票の組織固めが出来ているのかを問うているわけです。それは、革新系であ... 続きを読む
【コラム やまだたかお】懲戒請求で懲戒委員会の委員の名前も公開しない第二東京弁護士会よ、君らは21世紀に暗黒裁判を行う「第二頭狂便誤飼会」だ
2016年04月29日 20:22 JST
最近、ある弁護士2人を、「非弁提携」で懲戒請求を行ったのだが、庶民の立場から見て、とんでもないことが、わかったので、お伝えする。 一般庶民からみると、弁護士会の懲戒請... 続きを読む
【コラム すずきやすお】株主の質問数を一方的に制限するシンガポール在住・HOYA鈴木洋の議事運営は、議長権限の濫用だ
2016年04月25日 10:17 JST
私は、HOYA株式会社(東証1部、証券コード7741)の株主です。 平成27年(2015年)6月19日にベルサール新宿で開催された、同社の第77回定時株主総会に参加い... 続きを読む
【コラム やまだたかお】非正規社員を犠牲に旧民主党の政治活動を支える労働組合は、日本のガン、死ね!!!
2016年04月25日 07:20 JST
私は、某トヨタ系の会社の正社員として、平日週5日勤務しており、全トヨタ労働組合連合会に属する労働組合の組合員だ。 こんな内部者として、日本の労働組合の政治活動は、「ク... 続きを読む
【コラム すずきたかお】大塚和成なき東京地裁民事8部は、長嶋茂雄なき巨人軍。真の努力家・大塚和成元弁護士の芸術的な準備書面を懐かしむ声が相次ぐ
2016年04月22日 00:16 JST
大塚和成元弁護士(前二重橋法律事務所代表弁護士)が、弁護士活動を停止せざるを得ない退会処分となってから、2ヶ月以上経過した。 大塚和成氏と二重場所法律事務所の全般的な... 続きを読む
【特集 大塚和成弁護士・退会命令懲戒処分問題】大塚和成弁護士「レイプ退会処分」で、元共著者の寺田昌弘弁護士が激白 「清原選手に対する桑田選手の気持ちだ」
2016年02月27日 11:45 JST
寺田昌弘弁護士(シティーユーワ法律事務所)/同法律事務所のホームページより
【2月27日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
前二重橋法律事務所代表弁護士の大塚和成氏と、『社長解任 株主パワーの衝撃』の共著があり、早稲田高等学院と早稲田大学法学部の大塚氏の先輩でもある寺田昌弘弁護士(シティーユーワ法律事務所)が、本誌の突撃インタビューに応じた。
本誌 「大塚和成弁護士が第二東京弁護士会から、女性の意思に反する性行為について、懲戒処分を受けたが。」
寺田 「能力のあった人なので、非常に残念だ。ただ、本を書いていた頃は、頻繁に連絡を取っていたが、最近は、会合で会ったときに、挨拶する程度だった。清原選手に対する、桑田選手の気持ちみたいなものだ。」
本誌 「退会命令という処分については、どう思うか?」
寺田 「退会命令は、弁護士活動ができなくなる処分であり、非常に重いという印象がある。相手が飲み屋の女性だったら、行儀の悪い弁護士がいるという程度で済んだのかもしれないが、相手の女性が法曹関係者であったということも、懲戒委員会の処分の判断に影響があったのかもしれない」
本誌 「大塚弁護士が代表を務める二重橋法律事務所については、いろいろな批判もあったようだが、どうお考えか?」
寺田 「クライアント・ファーストという理念を掲げ、顧客のために日本の通常の大手法律事務所などとは異なったアプローチで対応することもあり、年配の弁護士などからは、煙たがられる傾向があったことは否定できない。証拠の扱い方などに、苦情があったことも聞いている。」
本誌 「二重橋法律事務所(の弁護士)が受任したり、顧問契約している上場企業について、直接案件を受任していないやはり二重橋法律事務所の弁護士が、独立社外取締役になるということを、ユニバーサルエンターテインメントをはじめとして、複数回行っていることについて、どう思うか?」
寺田 「それは、独立性という意味では問題があり、日本の大手法律事務所では、一般にやらないことだ。一部の大規模な上場企業以外の会社の中には、独立社外取締役の必要性を感じていない会社もあるだろう。そういう会社の中には、独立社外取締役を東証や金融庁による強制だと捉えてしぶしぶ対応しているところもある、というのが現状であり、(大塚弁護士は)そういう企業側のニースに応えているという見方もできる。」
本誌 「大塚氏が弁護士として当面は活動できない見通しになったことについては、どう思うか?」
寺田 「本人にとっても、社会にとっても、もったいないとの一言に尽きる。」【了】
寺田昌弘(てらだまさひろ) 1968年千葉県市川市生まれ、野田市育ち。早稲田高等学院、早稲田大学法学部を経て、司法試験に合格、司法修習終了(第48期)。98年から大和証券(現:大和証券グループ本社)の法務部・金融商品開発部、2000年から2002年までモルガン・スタンレー証券(当時)に勤務。2003年からデューク大学法科大学院に留学。2005年よりシティーユーワ法律事務所パートナー。2013年の参議院選挙にみんなの党から千葉選挙区で出馬し落選した経験も。著書に『社長解任 株主パワーの衝撃』(大塚和成氏との共著、毎日新聞社、2009年)がある。