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チカレタ・・・

Posted by 魁秀 on 30.2013 アッチョスネブト   8 comments   0 trackback
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やっと勉強合宿が終わりました。朝7時に起床、13時間勉強し就寝は3時の4泊5日間はいや~長かったッス。
勉強出来る人って凄いですねぇ。自主学習を夜中に3時までやってましたよ。まあその人達のレベルになると勉強はやらされるものでは無く、趣味の一貫になってくるんでしょうね。

あ、それとホテルの周りの夜景が無駄に綺麗でした。疲れきった自分にとっては唯一の癒しポイントでした(^^;




☆アッチョスネブト☆

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そろそろ羽化したかなと思ったのですがまだでした(^^;)あと2週間もあればコイツらは羽化しそうです。パプキンなんかは小型でサイクルが早いとよく言われますが、ネブトはもっと早いですよね~20mm台の虫なんかは♂でも3、4ヶ月羽化が当たり前です。ドルクスもこれくらいで羽化してくれたらなぁ~



☆インプレッシコリスネブト☆


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ネブト繋がりで言うとインプレッシコリスも起き始めたのでペアリングさせたりしてます。こちらも羽化まで4ヶ月です。早いな~。前回20頭程幼虫をとったのですが殆ど友人にあげてしまったので手持ちはわずか6頭のみに。そしてそれが羽化した結果1♂5♀になりました。実はこの前の代も2♂5♀と♀がやたら多く羽化してるんです。なんなんでしょうかね?♀多発血統?貴重な♂なので無事卵が確認できるまでVIP待遇で飼育したいと思います(・∀・)



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さて今年最後の更新となりそうですね。東京タワーに表示された2013の文字を見れるのもあと一日・・・。ブログを始めて早半年。更新回数はあまり多くはありませんでしたが、3日坊主にならなくて良かったです(^_^;)来年は受験勉強にいよいよ突入する年ですが出来るだけ減種はしない方向で行きます。あ、数は少し減らそうと思ってますけどね。

今年一年間、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします!それでは良いお年を(ヾ(´・ω・`)

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グラネブ結果!

Posted by 魁秀 on 24.2013 グランディスネブト   4 comments   0 trackback
グランディスネブトが全て羽化しました。
今回はまとめということで割とまともな記事です(^_^;)


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〈飼育データ〉 グランディスネブトクワガタ 
親♂51mm×♀35mm CBF1 フィジー諸島ビチレブ島産

6月 29日 インセクトアルティマより初二令幼虫5頭購入。4♂1♀
6月 30日 インセクトアルティマネブトフレークを800ccプリンカップに詰め飼育
8月 24日 コバエ発生の為ラッシュレギュラーマットに餌を全取り替え
9月  1日 線虫発生の為一部マット交換 体重最大個体で8g
12月 10日 ♀羽化 35.8mm
12月 24日 最後の♂羽化 49.0mm

♂44.7mm(羽化不全)、44.8mm、46.0mm、49.0mm ♀35.8mm


最大個体の49.0mmは最終体重8g。まだ固まっておらず大体の計測なので固まったら少し縮みそう?
羽化までに約8ヶ月、常時約22度で飼育しました。

さて、今回は目標45mmといっておきながら内心グラネブの愛好家なら誰もが目指す?50mmを狙っていたのですがだめでしたねぇ~。結構本気で取り組んでいたので、大して参考にはならないかとは思いますが飼育していて感じた事をまとめてみました。次回はこれらの点を改善して50mmUPを達成できればいいのですが・・・


マットについて
コバエや線虫が大量に発生し何度も新しいマットに交換した為、ストレスで少し縮んでしまったかもしれません。始めは800ccカップでも十分だと思っていましたが、ネブトの幼虫は繭を作る為同じサイズでも他の種と比べて幼虫が大型になります。さらにグランディスネブトは最大が55mmを越す種なので1400cc容器ぐらいが丁度良いのでないかと感じました。次世代では1400容器で餌交換は1度だけにし、なるべくストレスをかけずに大型個体を狙いたいと思います。


温度について

フィジー諸島は比較的的温度が高い様ですが、やはりネブトを大きくする為には低温で時間をかけるのがいいようですね。温度が高いと直ぐに体内積算温度の限界に達してしまうようです。しかしこのグランディスに限っては温度を低くすれば必ず大型化するという訳ではないようで、あくまで大型化する為の条件の一つだと考えています。今回は時間をかける事で少なくとも44mmを下回る小型個体は出ませんでした。


蛹化について

50mmクラスの♂はかなり大きな繭を作るため、最後はマットをかき集める為にかなり容器内を動き回っていました(ネブトメスの産卵道の様になっていました)。この際にマットの量をケチって上までたっぷりといれていなかったのが失敗でした。大型の♂が余裕を持って繭を作るためにはそれなりのマットの高さも重要だと感じました。


羽化について

一匹は無理やり繭を壊してしまった自分の管理ミスで羽パカになってしまいましたがネブトなので基本的に羽化率はは高いようです。今回は人工蛹室を使用して羽化させた個体がいましたが、その個体は無事に完品羽化しました。同じく繭を作るツヤクワは人工蛹室を作る際には通常の露天掘りの様な上半分が無い蛹室ではなく、蛹を360度囲んだ特殊な蛹室を作るとビークワなどで読んだ記憶があったので無事に羽化する事が出来るか心配でしたが、全く問題はありませんでした。ただ、一つ注意する点はツヤと同じく蛹室は蛹の大きさギリギリに作る事ですね。ネブトは足が短い為、通常サイズの蛹室を使用するとひっくり返ったまま起きれなくなってしまう可能性があるようです。両足で繭内の壁を固定しながら羽を伸ばす姿を観察出来たので、小さく作ら無いと羽化不全の確立も上がるでしょう。


・・・っとまあこんなとこですかね。
全て45mmUPとは行きませんでしたが平均して45mmUPは達成出来たので最低ラインはクリアです(平均サイズ46.125mm)。また、大きくするのが難しいと言われているグランディスネブトをたった5頭を飼育しただけで50mmに迫る個体が出てきたというのは俺のようなへっぽこブリーダーにしては良くやった方だと思います(^^;;
♂はそこそこですが♀がかなり大きく35mmというのは♂で換算すると50mm位はあるのではなでしょうか?


まあ何にせよたった5頭の飼育から得られたデータなので信用出来るのか・・・と突っ込まれたらおしまいなんですけどね(笑)。ギネスは55mm超えですかぁ・・・一体どんな環境で飼育したら55mmなんて出るんだよ・・・


青空の下の撮影

Posted by 魁秀 on 20.2013 ブケットフタマタ   6 comments   0 trackback
今の時期はどこのショップも生体が品薄で寂しくなります(ToT)時期的にワイルド物がネシアの虫ぐらいしか入荷しなくて少々退屈になりますね(笑)最近南米便でインカドルクスやニセネブト、シワバネなどを仕入れている業者もちらほら見かけますが、あんなに高価&変な生態の虫は手が届きませんからねぇ。そんなわけで安かったネシアの虫の増種です。ブケットフタマタ。



☆ ブケットフタマタクワガタ ☆
西ジャワ ワヤン山産 ♂78mm ♀36mm


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庭で紅葉を迎えていた名前の判らない植物(笑)の上で一枚。

コイツが中々カッコイイ。フタマタでは一番好きな種類です♪フタマタというとマンディやボーリンばかりが目立ち、ブケットは普通種と言うことで中々飼育している人も少ないかと思いますが、いやいや、ブケットめちゃくちゃカッコイイですYO!フタマタというのは大型になればなる程カコ(・∀・)イイ!!虫になる種だと思うので、次世代では夢は大きく80mmUPを目指して頑張りたいと思います。生オガ発酵マットがいいと聞いたのですがさて、どうしましょうかね。



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冬は空が青く空気が透き通っている為、野外で撮影すると体が青く反射してとても綺麗に撮れます♪幻想的な感じの仕上がりになってるような、なっていないような・・・

わざわざドルクスグッズで一本980円もするVN材を購入。3日間♂と同棲させてから♀をセットへ投入しました。VN材、確かに肉厚で凄くいい感じの材なんですけど、いかんせん高いのがネックですねぇ・・・。そこそこのサイズのコナラ材が同じ値段で3本買えますよ。

そうそう、ついでにオパクス用にもう一本細いVN材を買ったのですが、コイツが中々の曲者で全く水を吸ってくれません(´;ω;`)
完全に乾燥仕切っている&VN材特有のかなりの肉の密度の為、水を吸わずに弾いてしまうのだと思います。空気が通る穴を作るため、試しにドライバーで数箇所穴を開けて見たもののやはり結果は変わらず・・・orz
 どうすりゃいいんですかね?いっそのことドリルで穴を開けてみる?それとも煮込んでみる?6センチほどの細い材だけど一本600円もしたんだから、無駄にしたくはないよなぁ~(笑)なんとか対策を練らないとですね・・・!


そういえば今この記事を書いていて気づいたのですが、FC2のブログの画像、FC2ブログの画像アップローダーを使っても2MBまでの画像をアップ出来るようになっていたんですね。以前は500KBまででしたよね・・・?いつの間に変わったんだろう?まあとにかくこれからはより綺麗な画像をup出来そうです♪これを期に、少しでも更新間隔を狭めることが出来たらいいなぁ。

もうクリスマスまで2週間切ってたのか・・・

Posted by 魁秀 on 12.2013 アスタコイデス(cinnamomeus)   2 comments   0 trackback
試験が終了したので、友人たちとファミレスで試験の打ち上げ帰りに東京駅でイルミネーションを見てきました。


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東京大学博物館インターメディアテクが入っているJPビルの巨大クリスマスツリーと展望台からの眺めです。
時間によって色が変化するツリーはとても綺麗!平日なのにも関わらず多くの人が写真をとっていました。



☆ アスタコイデスノコギリ ssp.cinnamomeus ☆
♂67mm ジャワ島 Mtハリムン産 WILD

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一昨日アリストより到着したジャワアスタコシンナモメウス。
♂♀共にあまり脚力が強くなく元気が無い・・・特に♂なんかもうヨボヨボです(笑)大丈夫でしょうか?
まあワイルド物なので文句は言えませんけどね~ダメ元で明日セットを組んでみるとします。
 体が細く普通種の為あまり人気の出ないアスタコですが、60mm後半の個体ともなると結構迫力が出てくるもんですね。
今まで華奢なイメージしかなかったため、思わず見とれてしまいましたw
本当はもっと上翅など全体的に白っぽく透明感があるのですが、あまり綺麗に移すことが出来なくて残念(^_^;)

中々上手に撮れました

Posted by 魁秀 on 11.2013 ローゼンベルグオウゴンオニ   2 comments   0 trackback
先程信号待ちをしていたら見知らぬオジさんに「この辺にモスバーガーってありませんか?」
と道を尋ねられました。「あっ、モスでしたらこの道まっすぐ行ってすぐ左にありますよ~」と爽やかスマイルを決めて教えてあげた俺。しかしそのオジさんと別れてから大変な事に気がついてしまった!

教えた店モスじゃない!ケンタッキーや!

いい事したなぁと思っていたのになんだか急に申し訳ない気分になってしまいました・・・。果たしてオジさんは無事モスにたどり着けたのでしょうか?ごめんよ!オジさん。


☆ローゼンベルグオウゴンオニクワガタ☆
Mtハリムン産 現地飼育品 ♂67mm

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撮影中に飛ぶだと!?
先日購入したローゼンですが、飛び回るようなのでもうブリ出来ますね。現地飼育品なので、買った段階ではまだあと数カ月は寝てるのかな?と思っていたのですがそんなことはなかったようです。既に活動開始していたのにも関わらず休眠中だと思っていて一週間ぐらい餌を与えていませんでした。さぞかしお腹が減っていたことでしょうね。ごめんよ!ローゼン!

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体が小さいためかヘラクレスとは違い5分もあれば黒から金色へ色が変わりますね。変化が目に見えて面白いです。

さて、ブリードをどうしようか・・・。レイシ材?菌糸ビン?どのセットが一番産むんでしょうかね?オウゴンは初飼育なので何を使っていいのやらサッパリです。どれ、ビークワでも読みんで調べてみますか・・・。

まずまずのサイズ?

Posted by 魁秀 on 08.2013 グランディスネブト   0 comments   0 trackback
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いや~試験期間ということもあってまた少し更新期間が空いてしまいました(^_^;)紅葉狩りにでも行こうと思いましたが、試験勉強している間に紅葉が終わってしまいそうですね。


さて、しばらく更新していなかった間にネタは沢山溜まっていたんですけども、カテゴリ分別の都合上一記事に数種類の虫を出すわけには行きません。そんなわけで今回ネタにする虫はこちら!


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はいグラネブ!またグラネブです。自分で書いといてなんですが最近グラネブの記事ばっかりですね・・・。こんな小型種興味ない?だってしょうがないじゃん!コイツが今俺の中で大ブームを巻き起こしてるんだもん!


そーっと繭をパカー

おお!いいねえ!45mmUPは確実ですね♪いやー良かった良かった。後る問題は羽化のみ!しかし羽化に関してはクワガタ界でもトップレベルの羽化のうまさを誇るネブトクワガタ属なのでおそらく大丈夫でしょう。

・・・それとグラネブの話ではないのですが、実は前回セットを組んだミラビ♀がお亡くなりになってしまいました・・・・原因はホント不明です。セット内にカビが生えているワケでもなければ再発酵している訳でもない、餌は絶やさず与えていたし、まだ寿命でもない・・・。謎落ちですよ。これでヒラタセットは何敗目だ?自分はヒラタに呪われてるんでしょうか?神社でお払いでもしてもらおうかなぁ・・・



のんきに記事書いてますが、実はまだ試験が終わったわけではないんです(ーー;)
なので次の更新は早くても一週間後ですかね~
あまり長い間更新してないと自分としても飼育のモチベーションも下がってしまうので、
こまめに更新していけたらいいですね~
  

プロフィール

魁秀

Author:魁秀
<魁秀(かいしゅう)>
最近ネブトにはまってます。リンク、コメント大歓迎です。よろしくお願いします

半年後にオランダへ移住する事になりました。そこでヨーロッパの昆虫業界に詳しい方、フランス、ドイツ、オランダ等現地での採集経験のある方、是非情報提供頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

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