Loading…

スポンサーサイト

Posted by 魁秀 on --.-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

羽化へのカウントダウン!

Posted by 魁秀 on 31.2013 ツシマヒラタ   2 comments   0 trackback
23.jpg

あと羽化まで半日と言ったところでしょうか。ツシマヒラタです。ボトルが劣化しドロドロになった所に蛹室を作っていたので急遽人工蛹室を作成しました。

しかし自分はどーも人工蛹室苦手です(ーー;)これやると羽化はまだかまだかと気になって、しょっちゅう触っちゃうんですよね(笑)
触らなきゃいいだろ!って思うかもしれませんが、それが出来たら苦労はせんのですよ。触りたい!でも触っちゃダメ!でもやっぱり触りたい!・・・・結局触りたいという気持ちの方が毎回勝ってしまうんです(^^;ついこの間もリッキー♀をストレス与えすぎたせいか落としてしまったり・・・やはりどの個体も無事羽化してもらう為にも、この「前蛹及び蛹のケース触りたい病」をいつかは克服しなければなりませんね、うーむ。


21.jpg

先に羽化した個体。こう写真で見ると本当にパラワンヒラタそっくりだぁ・・・通称「日本のパラワン」とはよく言ったものです。実物はパラワンより2まわりも小さいので少し迫力にかけますが、こうして写真で大きくして見ると凄い迫力ですね。

知り合いがツシマ80up出してました。80mmクラスになるとやはりデカイ!!ここまで来るとてとても日本の虫とは思えませんね・・・・対馬にいるクワガタ?ああ対馬ってフィリピンあたりにある島の名前か何か?って感じですwwwその方は冬も温度管理無しで、部屋の暖かい場所に置いて餌交換しただけの飼育で出しているようです。すげえ。自分も今年はちょっと本気でチェレンジしてみようかな~
スポンサーサイト

やっぱりヘラってカッコイイですわ

Posted by 魁秀 on 27.2013 D.h.リッキー   6 comments   0 trackback
20_201310271758471e5.jpg


羽が固まったのでこの前羽化した最大個体を計測!143.1mmでした。小ケースで飼育した割には大きくなった方なのかな?残念ながら角先ちょっと捻れアリです(;_;)

特に太いとかデカイとかいう個体ではありませんが、それでもやはり王者ヘラクレス、かっこいいですね。久々に手の上に乗せるヘラクレスはやっぱりデカかった!!

そういえばスマトラヒラタの♀が脱走し、一週間がが経ちました(笑)いや、「(笑)」なんてつけてられる状況じゃないんですけどね。
なんせ家族に虫が苦手な人がいまして・・・(ーー;)早く探し出さないとですよね。いつもなら室内ライトトラップや室内トラップ採集をすれば捕まえられるんですが、今回は全く引っかからない!さて一体どこへ行ったのやら・・・頼むから出てくれ!!

今日は何の日

Posted by 魁秀 on 24.2013 オパクスサビ   0 comments   0 trackback
さて、今日10月24日が何の日かご存知でしょうか?
ズバリ!あのマイケル・ジャクソンのBAD、smooth criminalのリリース日です!





特に自分が好きなのがこのスムース・クリミナル(snooth criminal)。っていうかマイケルの曲の中で一番好きな曲がこれですね。ダンスの途中で見せる、体を45度まで重力無視をして前に傾ける「ゼロ・グラビティ」などで有名なこの曲ですが、本日で26周年を迎えました。

マイケルと言えばダンスというイメージがある為か、どうしてもそちらの方に注目しがちです。しかし音楽の方もとても素晴らしい。


2009年にマイケルが亡くなってから早4年。実は自分が彼のファンになったのは彼が亡くなった後の事です。ある日友人の家でたまたま見た彼の映画、「this is it」で踊っている彼に一目惚れしてしまいました。

もう26年も昔の作品だというのに、今見ても本当に彼のパフォーマンスには鳥肌が立ちます。これ程までに完璧に作りこまれ、人を引き込む様な映像は未だ見たことがありません。マイケルなんぞ俺は知らねえよ!と思っている方!是非一度↑の動画をご覧頂ければ幸いです。ギネス認定「人類史上最も成功したエンターテイナー」による最高のパフォーマンスの魅力を少しでも共感して頂けるのではないかと思います。。。




先日オクにて入手したオパクス。ついに買っちまったぜ!以前から買おうか悩んでいましたが中々出ているのを見かけませんでした。


19_201310242227178fd.jpg


サビの中ではかなり人気の種ですよね。本当はペルフォラトゥスが欲しかったのでが・・・コイツはオパクス以上に入荷を見込めそうにないですね。グナファロリクスの中では別格の大きさになる種で最大は37mm以上になります、デカすぎィ!ただし今回購入したのは小型ペア×3。


しかし!到着したのを確認してみたところ、どうやら3ペアではなくて2♂4♀でした。おそらく相手側の雌雄判別ミスでしょうね。オークションの怖い所は死着もそうですが、個人が出しているのでこう言う細かいミスなどある事ですよね。以前D.モーレンカンプを購入した際に触覚の奇形があったなんて事もありましたが、このように些細なミスがちょくちょく見受けられます。かと言って取引先にこのミス一つの為だけにわざわざもう一回送り直してくれ!だなんて言えませんし・・・

まあこういう事もあるよと分かった上でオークションに参加する事が大切なんですよね!流石に数万する生体が死着とかだったら凹みますが、今回はむしろ♀が増えてラッキー!って感じです。前向きに考えよう!

8月羽化なのであと少し寝かせます。ちなみに後食はもう始まっているようです。系統図を見るとドルクスに近い仲間なので(というか日本のヤマトサビはドルクスですしね)、ブリードはも少し待ってからするべきですかね?今から楽しみです。

ギネスより大事な事

Posted by 魁秀 on 19.2013 ニジイロクワガタ   6 comments   0 trackback
ようやく試験が終わりました!帰り道にビークワ最新号を買いにドルクスグッズへ。

なんと今回sin5さんがブッダノコでギネス獲得をしています。sin5さん、おめでとうございます。流石としか言い様がありません。よし、自分もグラネブでギネス取るぞ~!俄然意欲が湧いてきましたよ!しかし我が家のグラネブは一週間前に確認したら、今度は線虫が発生していて、しかもそのせいで一匹はさっさと繭つくって既に前蛹になっている模様。あっ、ダメだこりゃ。

実はビークワを買ったのは約1年?2年?ぶりです(^^;地域のクワ特集やギネスは面白いんですけどね、オオクワ特集とかだと好きな人にはいいかもしれませんが自分はどうも・・・。そんなわけで結構買ってませんでした。ネブト特集組んでくれればなぁ~(笑)そうしたら絶対買うんでよろしくお願いしますm(_ _)m

さて、今年のギネスも凄い個体のオンパレードですねでも自分としては一番気になった記事はと言うと、菊本氏のツヤクワについてのお話でした。同じような生態のネブトにも使えるのでは?という飼育のヒントが沢山ありましたね・・・
ってのはまあ置いといて、本題です

ルカナに聞いてみろ!のコーナーがないじゃないですか!

何故ッ!?いつの間に消えた!?俺のルカナは何処へ!?40号あたりまでは普通にありましたが今号だけでしょうか?
このコーナーを削る事は断じて許さん!編集部に抗議してやる!




17_2013101918332373d.jpg


ギネスとは無縁のチビニジが羽化しました。6頭いる内早期羽化したのはこの個体だけ。っていうかそれ以外はまだ♀でさえ幼虫やってる・・・。小型個体の早期羽化と言うのはよくありますが、ここまでズレるのも珍しいもんです。結構赤みの強い個体で気に入ってます。

季節外れの?ノコギリ

Posted by 魁秀 on 13.2013 オキナワノコギリ   0 comments   0 trackback
1_20131002213458864.jpg

先日行われたフェアで中型ペアで500円という安さに惹かれてつい衝動買いしてしまった
オキナワノコギリ。国産離島ノコギリは我が家で初めてですね。

累代表記がワイルドだったので、
「ゲッ!この時期のワイルドなんかもうシーズン終わってんだろ~、買う人いるのか?」なんて思ってたんですが沖縄や離島の方はまだ暖かいので普通に10月頃までは野外で活動するんですね。今のところ触ってみても脚力バッチリの新成虫って感じでどこも気になるところはありませんでした。同じ日本でも本土のノコはこの時期になるとどんどん死んでいくのに、沖縄では普通にまだ活動中と考えるとなんだか不思議ですね~。

セットは小プラケにマットを固詰めしただけの簡易セット。はたして産んでくれるでしょうか(^^♪



11_20131013142723b89.jpg


小田原にある生命の星・地球博物館に、リュウグウノツカイの魚拓作成に行ってきました。

魚拓ってありますよね。
はい、よく釣具屋に行くと飾ってある、魚に墨を塗りつけ、それを和紙に打ち付けたアレです。自分はその魚拓の作成が趣味で、とある魚拓作成工房に所属しています。先日その魚拓工房の会長さんから連絡があり、「今度リュウグウノツカイの魚拓をとるんだけど、一緒に来ない?」とお誘いがありました。しかし!なんと作成するのが平日ではありませんか!しかもテスト前!なので少々悩みましたがこんな貴重な体験は中々出来ないと思うので、学校をズル休みしてレッツゴー!

13_201310131525208c8.jpg


今回協力してくれたのは、神奈川県立生命の星・地球博物館の魚類学者、瀬能博士です。魚拓作成の為に標本と博物館の研究室を貸してくださいました。

さて、今回は体長1.8mの深海魚、リュウグウノツカイのホルマリン漬け標本をひっぱり出してきて魚拓を作成するという一大ミッションです。作成にあたり、大変貴重な標本なので博物館側から標本を傷めないように!具体的にはヒレは水分が飛びやすいので、絶対に乾かさないように!とキツく言われていたため、給水器から常にヒレに水分が行くよう専用の仕掛けも作成し取組みました。

12_201310131521170e7.jpg15_20131013152125aa9.jpg


 二枚作成し、一枚は博物館に寄贈する為、学術的価値に優れた作品に仕上げなければなりません。PCのデータや報告文を元に、生きていた時の体色やヒレの構造などを再現していきます。 魚拓というと普通は黒一色ですが、今回はカラー魚拓を作成するため専用のインクを用いて作成します。魚に布をかぶせ、その上からタンポと呼ばれる道具を使い魚を拓していきます。


作成には丸一日費やしました。で、細かい修正などをし、後日完成した作品がこちら。(ちょっと画質悪くてすんません)

16.jpg

いい感じにできました!(*^^)v
この魚拓は来週から埼玉県の川越で行われる第20回カラー魚拓展に出品されるので、週末暇な人は是非!

最近のギアス

Posted by 魁秀 on 09.2013 M.ギアス(porioni )   6 comments   0 trackback
ギアス・ポリオンマット換え
購入した時の1500プラボトルからケースに移し替えました

新規キャンバス


130gぐらいで110mmぐらいでしょうか?わかりましぇん。

それにしてもギアスポリオンって随分値落ちしたんですね。自分の中では高額種というイメージがあって
中々手が届かない虫だと思ってました。しかしこの個体は一頭1000円という格安の値段で購入出来たという(笑)
まあでもよく考えたら初入荷から6年も経ってるので、こんなもんでしょうか。

逆にルンバッシャーなんかは値落ちどころか、販売してるのですら見かけたことがありませんね。初入荷はポリオンより前ですよね?その頃はまだあまり飼育を熱心にしていなかった頃なので、詳しいことは分かりませんが・・。密かにメガソマ収集を始めようとしている自分にとっては興味のある種なんですけどね。流通が少ないのはポリオンのカッコよさに負けてるからでしょうか!?それにしても少なすぎる。

あとギアスについて、ついでにもう一つ言えば、最近見つかった亜種プランディーギアス。この前見かけた標本が100mm近い物だったので、もし生体が入荷したらポリオンに取って代わる存在になるかも!!??(わからん)まあ標本でさえ入荷が殆どない(らしい)のに、にプランディーの生体入荷というのは絶望的な気もしますが・・・ポリオンとの違いは自分にはよく分かりませんが、気になる虫です。

ゾウカブトは結構種類がある上に、まだよく分かっていないいない種類も存在して非常に面白い!!

深海展行ってきました!

Posted by 魁秀 on 03.2013 タランドゥスツヤ   0 comments   0 trackback
5_20131003194718272.jpg


昨日の話ですが放課後に国立科学博物館で開催されている深海展に行ってきましたよ~!
以前から結構話題になっていたので行こう行こうとは思っていたのですが、なんせ1500円も入場料取られるのでついつい行くのをためらってたんですよね。だって1500円あったらレギュラーマット50l(送料込)買えちゃいますもん。行きたいけど中々行けないな~なんて思っていたらなんと!先日の大手町で隣に出店していたブースのMさん
から招待券を頂いちゃいました!Mさん、本っ当にありがとうございます!!  


7_20131003194726364.jpg

※画像はぼかし処理してます
入ってみてビックリ、平日の午後だというのに身動きとれない程の超満員!恐竜とかのメジャーなジャンルなら混むのも分りますが、まさかこんなにも混んでるだなんて・・・あれっすか?以前のNHKのダイオウイカ特集効果ですかね!?だとしたらダイオウイカさんマジぱねぇ。ぶっちゃけいつもの恐竜展より人入ってる気が・・・イカに負ける恐竜とはこれ如何に


6_20131003195622ba0.jpg2_2013100321114346d.jpg



内容はイカがメインかと思っていたらそんな事はなく、むしろダイオウイカの標本が一つデーン!と展示されているだけで、あとは深海の地形だの調査結果だのの展示が主でした。イカ目当てで来た子供は絶対飽きるよな・・・

 しかしこのイカ以外の展示もじっくり見ると中々面白く、ついつい身を乗り出して見てしまう程です。例えば深海から湧き出る300度の海水の近くに生息するゴエモンコシオリエビ!300度に耐えられるって事は火でジュージュー炙っても死なないって事だよな・・・

 一番驚いたのはアンコウの仲間の交尾方法。なんとオスがメスの体に噛み付き、やがてメスの体と一体化し精子をメスに送るというなんともグロテスk・・・奇妙な方法でを交尾します。当然一体化する事でオスの消化器官や目は退化しメスの体の一部となるので、オスは交尾をすると、一生自分の意思では動くことが出来ず、体の一部として生き続ける事になります。深海という過酷な環境を生き抜くための術とはいえ、何とも恐ろしいものです((((;゚Д゚))))


4_20131003212340fce.jpg


帰り際、外に出てみると何やら大勢の人が空にカメラを向けていました。何だろうと思いその方向に目をやると、そこには綺麗な虹が!関東では広い範囲で見られたようで、あまりの綺麗さにスレ立ててやろうかと思ってBB2C開きましたが、
既に多くの人が立ててました(笑)

今回の企画展で目立った展示といえばダイオウイカやマッコウクジラ(頭部)、しんかい6500の実物代モデルぐらいしかありませんでしたが、謎が多い深海だけによく見ると非常に興味深い展示物が数多くありました。ただしこの展示は空いてる時に見に行くべきですね!(^^;この日はせっかくの解説プレートが混みすぎてて全ては読めませんでしたorz明後日までやっているのでもし休日暇だぁ!という人がいましたら是非オススメします。


さて、クワネタ無しというのは寂しいので昨日の出来事を一つ。タラが無事羽化しておりました!サイズは74mmで大きくも無く小さくもなくという感じ。ひっさしぶりのカワラでしたが劣化は早いし暴れるしで大変でした(汗)♂♀共にてりゅてりゅで可愛いですね。あと想像以上に足のトゲが凄いのね。刺が細長いので指にぷすっと刺さりそうだね、うん。

IMG_7173.jpg
  

プロフィール

魁秀

Author:魁秀
<魁秀(かいしゅう)>
最近ネブトにはまってます。リンク、コメント大歓迎です。よろしくお願いします

半年後にオランダへ移住する事になりました。そこでヨーロッパの昆虫業界に詳しい方、フランス、ドイツ、オランダ等現地での採集経験のある方、是非情報提供頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

カテゴリ

Gallery

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。