「私たち、潮騒のメモリーズ Z!」
“あまちゃん”の最終回で、再結成したアキとユイのユニット名には新たに“Z”が末尾にくっつけられていました。
気付かなかった方も案外いたようですが😉
“Z”を付け足して、
“リニューアル”感をアピールするのか、
あるいは
“これでファイナル”的な意味を込めるのか…
残念ながらあまちゃんは、“これでファイナル”となり、続編や特番やあまちゃんTHE MOVIEなどを期待していた我々フリークたちは奈落へと落とされ、放送終了後2年半経った今でも、うっすらとした“あまロス”感を自覚する日々を送っているのです😅
さてそんな最中、
3月より意表を突いてCSのファミリー劇場にて、あまちゃんの再放送がスタートしました。
で、やっぱり観てしまうワケです。
もうあれほど観まくったっていうのに(笑)
改めて観ていて、かつての想いが再燃したせいか、
『海女さんが海に潜ってウニ捕ってる所を実際に観てみたい…』
ふと、こんな思いが湧いてきました。
それなら、物語の舞台の岩手県で…
いやいやどうせなら、あまちゃんのロケ地・“小袖海女センター”まで足を運んでみようか…
なんてねぇ…(^_-)
調べてみたら、7月から観光客向けにそういう実演企画を行っているらしい…
ではそれまでの繋ぎで、あまちゃん“東京編”の舞台となった印象的な場所を訪ね歩いてみようかなぁ…と、人生初めてのロケ地巡りなんぞを衝動的にやってきてしまいました。
以下、ロケ地で撮った写真と解説です。
①主人公アキの出会いと別れの地、
“上野駅・ジュエリーブリッジ” (東京都台東区上野7丁目)
巨大な赤いオブジェに見覚えがあります😊
②アメ横女学園の常打ち劇場“東京EDOシアター”があるという設定の建物、
“アメ横センタービル” (東京都台東区上野4丁目)
アイドルなど、いなさそうなカオスなエリアです、実際のこの場所は😅
上京したアキがマネージャーの水口に歓迎の言葉をかけられる階段。
正面入り口の自動ドアの先にはこのポスターが今も貼られてます!
③GMT47のメンバーの合宿所、“まごころ第2女子寮”の外観として使われた、
“大名時計博物館” (東京都台東区谷中2丁目)
この建物、実は江戸時代に大名専属の時計師たちによる手造り時計を陶芸家・故上口愚朗が収集したものを展示している時計博物館なのです。
中は写真撮影不可でしたが、驚く程貴重な時計類が展示されていました😊
④GMT6がイベントを行い、アキが足立よしえと遭遇し、あんべちゃんが“まめぶ”を売っていた広場、
“秋葉原UDX 1F” (東京都千代田区外神田4丁目)
交番前辺りが撮影に使われたようです。
すぐ近くにはガンダムカフェやAKB48ショップがあります。
“だって秋葉原だもの”😉
⑤GMT6が路上ファンミーティングを行った場所、
“昌平橋・御茶ノ水側の歩道” (東京都千代田区外神田2丁目)
橋の上だし、案外狭い。
古さと新しさが共存している見事な景観でした✌
⑥東京EDOシアターの裏、寿司屋“無頼鮨”がある路地、
“今川小路” (東京都千代田区鍛冶町1丁目)
“ザ・ガード下”って感じの薄暗い裏路地。
東京にもまだあるんだなぁ…こんな雰囲気の場所が。
呑み屋さんが何軒かありましたが、まだ開店前でがっかり。
こういう店で呑む酒は絶対に旨い👍
⑦アキが憧れの女優・鈴鹿ひろ美と無頼鮨で初めて会い、追いかけていって車中の鈴鹿と握手を交わした高架下、
“西今川橋架道橋” (東京都千代田区鍛冶町1丁目)
今川小路から目と鼻の先にありました😉
⑧アキが「アイドルになりてえどー!」と叫んだトンネル、
“愛宕遂道・愛宕トンネル” (東京都港区愛宕1丁目)
何て事のない町中の短いトンネル。でも放送で観た時は、凄くイイ雰囲気が出ていた。
しかし色んな場所がロケ地になるんやなぁ…
てな感じです。
これらの場所の光景を思い浮かべながら、改めてこれからのあまちゃんの再放送を観てみようと思います。
なんだかワクワクしてきました(笑)
そしてあまちゃんロケ地巡りのメイン、岩手編はこの夏に決行するつもりです。
楽しみ😊