29日放送の「ぴったんこカン・カン」(TBS系)で、安住紳一郎アナウンサーが、職務を1年で解任された過去を明かす場面があった。

番組では、女子スキージャンプ・高梨沙羅選手をゲストに迎え、東京・月島にある「海鮮もんじゃ けい」を訪れた。ここで高梨選手が初めてのもんじゃ焼き作りに挑戦することになり、まずはお椀から具材を鉄板に乗せるところから始まった。

すると安住アナが、横から「一本勝負だからね!」「お椀を斜めにするとおつゆが出るから、お椀はパラレル(平行)にしといて」「お椀はパラレル! パラレル!」「指をヤケドしない程度に低くね」と指導が止まらない。

次は、鉄板の具材をドーナツ状に広げ、中央に汁を注ぎ込む作業となった。その間も安住アナは「(汁は)下に粉が沈殿してますんで(一回混ぜて)」「(汁の器を)すぐ置く! コテをすぐ持つ!」「素早く! 素早く!」と引き続き、口うるさく指導したのだった。

ここで、安住アナは「うるさいでしょ? ごめんね」と謝り、「私ね、アナウンサーの教育係、1年で解任されたの」と明かしたのだ。これに、高梨選手は「わかります」と笑顔で返し、安住アナは思わずうなだれる。最後には、指導の甲斐があってか、もんじゃ焼きは無事おいしくできたようだった。

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