土鍋でご飯は難しい?
ご飯を土鍋で炊いてるんですよ〜っていうと「土鍋でご飯って難しくない?」ってだいたい言われちゃいます。そんなこないですよ。
土鍋でご飯を炊くのをはめちゃくちゃ簡単です。
みなさん不安に思ってるのが、炊飯している時の吹きこぼれでしょうが、ポイントさえ押さえれば吹きこぼれません!
用意するもの
- 土鍋(マストアイテム)
- タイマー(百均やスマホアプリでもOK)
- 計量カップ
土鍋
今回の主役なので、無いから無理っていわれちゃうとちょっと困っちゃう。百均の土鍋でも大丈夫だから買ってきて!私も昔は百均の一人用土鍋で毎日食べる分の量を炊いていました。
タイマー
己の体感時計に自信のある人はタイマーなくても大丈夫です。私はキッチンであれこれしながら炊くので、うっかり目を離してしまいがちなので必須です。
計量カップ
お米を炊きたい量を計測します。1合に対して180ccとかですかね。炊飯器で炊くときと同じ量で大丈夫です。まあ、私は計量カップないんですけれどね…。
かわりにこのお皿使ってます。フツーの小皿です。
水の割合さええ合えばなんでも大丈夫です。
私のiPhoneカバーボロボロ…。そろそろ買い換えねばです。
お米を洗ってコンロにかけるよ
計量したお米を洗って、水を計量して入れたらコンロにかけます。洗ったりするのも炊飯器使う時と一緒のようにして大丈夫です。
蓋を開けて強火にかける
早速火にかけていきますが、ここで最大にして唯一のポイントです!
蓋を開けたまま強火で沸騰するまで強火にかけます。
これくらいぶくぶく沸騰したらOK!
本来ならばこの沸騰してるのを蓋した状態で見極めて火加減を調節するのですが、すごく難しい!時間を測っていても容赦なく吹きこぼれてきます。蓋を開けて沸騰させても問題ないので、吹きこぼれずにすみます。
蓋をして弱火に
沸騰したら、蓋をして、すぐに弱火にしてください。
火の出力はMAXと最小を行ったり来たりするだけ。覚えやすいね。蓋をして弱火で12分炊いていきます。
ちょっとぶくぶくするけれど、よほどのことがないかぎり吹きこぼれません。土鍋の大きさに対してお米が多すぎる場合は吹きこぼれちゃうから気をつけてね。
仕上げにちょっとだけ強火に
12分弱火で炊いた後、10秒くらい強火にします。これはしてもしなくてもいいと思いますが、おこげができておいしいよ。その後、火を止めて再び12分、蓋をしたまま蒸らします。
できあがり
ほかほか〜無事炊き上がりました。ガス火で炊いたお米は炊飯器のお米よりおいしい気がします。彼にも好評です。
ほかほかをまぜまぜ
時間に余裕があれば、しゃもじで混ぜた後に再び10分ほど蒸らすと更においしいですよ。
私はあまりお米食べないので、基本的には彼のお弁当用ですね。そのままラップして1食分ずつ凍らせます。炊きあがってすぐに凍らせた方が解凍した時においしいですよ。
土鍋は万能で使い勝手が最高!
土鍋は鍋料理だけでなく、煮込み料理や炊飯までできる多機能性がある上に、炊飯器のように常に見えるところに置かなくてすむのが本当に気に入っています。キッチンをスッキリさせたい人やおいしいご飯が好きな方にオススメです。
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