北海道津別町で30センチ 旭川は3月中旬の寒さ
北海道内では急速に発達した低気圧の影響で30日も気温が下がり、オホーツク海側を中心に降雪が続いた。1日には天候が回復する見通し。
札幌管区気象台によると、30日午後3時までの24時間降雪量は、津別町で30センチ▽斜里町ウトロ、弟子屈町川湯で28センチ▽羅臼町で25センチ−−など。最低気温は、阿寒湖畔で氷点下2.9度、遠軽町白滝で同2.8度を記録し、道内全域で4月上旬〜中旬並みの冷え込みとなった。札幌市は2.2度だった。旭川などでは3月中旬並みの寒さだった。【藤渕志保】