ども。ランダムぽてとです。
沖縄そばがうまい!!昨日に引き続き沖縄旅行レポートです。
前編:有給なんて使い切ろうぜっ!ちょっと沖縄行ってくる Part1へ
公設市場で食事を終え、近くの国際通りを散策します。国際通りは主にお土産と食事処の店が立ち並んでいます。
塩の専門店「塩屋」があったので、興味を引かれ中へ。非常に沢山の塩が店内に並べてありました。中にはとてつもなく値段の高い塩も・・・。
お菓子もあって、試食が出来るようになっていました。
中でもこの「雪塩 ふわわ(イチゴ味)」が強烈に美味しかった。
口の中に入れた途端、サクッ、しゅわ~んと溶けるような感じでイチゴの甘さが広がっていきます。これはお土産に最適かもしれない。黒糖味も良かったです。
さて、国際通りは最終日あたりにお土産買いに来る予定なので今日は沖縄の南部地方を回ります。
福州園
福州園は中国福建省福州市と那覇市の友好都市締結10周年と、那覇市市制70周年を記念して1992年に建てられました。中国の庭園のようなイメージです。
中央には大きな池があります。
池には亀が泳いでいました。ん~っ、亀も気持ちよさそうです。
ちょっと傾いている感じの塔。
大きなガジュマルの木もありました。沖縄の人には「キジムナー」という子供の精霊が宿る木として親しまれています。ちなみにガジュマルの木は、「幸せを呼ぶ木」と考えられていて、インテリアに利用される方が多いそうです。
じっと立ち止まり、ここでしっかり幸福パワーを充電していきます。
ぐるっと池の周りを一周しても10分かからない位だったので、次の目的地「琉球ガラス村」へ。
琉球ガラスの見学・体験なら琉球ガラス村
沖縄本島の最南部にある県内最大の手作りガラス工房です。
私は今回体験しませんでしたが、自分だけのオリジナル琉球ガラス作りが体験出来ます。(個人1,620円~要予約)
カラフルな建物。この本館の横にガラス工房があります。
中には職人の手によって作られたガラスの工芸品が展示してありました。購入も出来ます。
このグラスは柄が独特です。2000円くらい。
お酒用のちょいのみグラスがよく売れているようでした。
他にも作品が色々と。
ひめゆりの塔
資料館内部での写真撮影はNGという事だったので、外にて。
ひめゆりの塔の入り口では献花が1束200円で販売されていて霊前にお供えすることが出来ます。資料館ですが、太平洋戦争の末期に米軍と日本軍の間で行われた地上戦「沖縄戦」の壮絶な状況を知ることが出来ます。
私はここに来るまでは青い海、食べ物美味しい、沖縄ウェーイ\(^o^)/みたいな感じだったのですが、資料館を見て
うかれていて本当にすみませんでした。。。。
という非常に暗い気持ちになりました。
今の沖縄がある前にこんなにも悲惨な事があったのかと。資料館内部には沖縄戦で亡くなった方の写真や、その方がどういう亡くなり方をしたのかという詳細な事まで書かれていた資料があり、忘れてはいけない沖縄の歴史を感じました。
さて、ずっと落ち込んでいるわけにもいかないので、気を取り直して次の場所に向かいます。次は斎場御嶽(せーふぁうたき)という国家的な祭事が行われてきた聖地です。
聖地 斎場御嶽へ
ニライカナイ橋を通過し、
斎場御嶽の入り口に到着。
斎場御嶽は無料ではなく入場料がかかりますが、発券場と入場口が少し離れた場所にあるので注意です。
斎場御嶽は大自然の中に岩が突き出ている場所がいくつかあり、そこが祈りを捧げる場所になっています。
大自然の中をズンズン奥へ進んでいきます。
で、でけぇ・・・・!!
観光ガイドによく写真が載っているこのポイントは順路の最後にあります。
岩が重なり合って三角形の通路を作っています。
この三角形の通路の奥では久高島(くだかじま)と呼ばれる神の島を眺められるようになっています。
眺めが最高!知念岬公園
知念岬公園には是非晴れた日に行って下さい。こんな絶景が楽しめます。
お、ここから次の目的地「うかび島」が見えますね。早速行ってみましょう!
幻の無人島「うかび島」
うかび島への行き方ですが、知念海洋レジャーセンターの港から送迎の船が出ています。
シュノーケリングを楽しみたい方はすぐ近くに海の家があり、ライフジャケットやシュノーケリングのセットを1500円程度でレンタル出来ます。魚に餌をあげたい場合はここで100円でソーセージが買えるので是非買っていくことをオススメします。
ブオーン!船で移動中。
さて、来たは良いがこの島には砂と珊瑚のかけら以外は何もありません。
そう、"何もない"があるのです!ちょっと哲学的。
送迎の船のお兄さんが1人残ってくれますが、他は誰も居ないため360度パノラマの景色を独り占めできる最高の離島となっています。水中カメラを私は持って行かなかったため海中の様子を撮影出来なかったのですが、ウミウシや小さな青い魚、カワハギに似たカラフルな魚達が泳いでいました。
離島、最高だぁぁ~~~。
さて、日も暮れてきたので夜のお楽しみ。沖縄の居酒屋へ向かいます。
沖縄珍味「豆腐よう」を味わう
夜の食事は居酒屋で一杯。店の名前を忘れてしまったのですが、「豆腐よう」という珍しい料理を頼んでみました。こういう料理。
wikiによると、島豆腐を米麹、紅麹、泡盛によって発酵・熟成させた発酵食品とのこと。一気にペロッと食べてしまうものではなく、お酒を飲みつつ、ちびちびと食べるのがオススメの食べ方のようです。(かなり濃厚な味なので、実際に一気に食べるとむせると思う)
味の方はチーズに似ていますが、それにウニの生臭さと甘さをちょい足ししたような味でした。珍味系の味が好きな方にはたまらない味だと思います。個人的には辛口の日本酒と相性が良いんじゃないかと思います。
さて、今日は寝て明日に備えます。
つづく。