緩やかな仲間たちとブログの切磋琢磨がしたい
ブログの運営しかり、アフィリサイトの運営しかり、自分で色々考えてやらなきゃいけないんだけど、どうしても自分で解決できないことはある。そういったことをTwitterで相談したらヒントがもらえるような緩やかなサークルみたいなものがあってもいいと思ってる。
サロンとは違うんだな。サロンは先生が生徒に教える形式で、良きにつけ悪しきにつけ、先生のコピーが出来上がるだけだ。先生の経験のみが教材になる。
緩やかなサークルは、みんなが先生であり生徒でもある。みんなで課題に取り組み、みんなで解決する。その知識はみんなで共有され、それぞれが自分のものとして昇華していく。
緩やかなサークル、それはつまりいわゆる「互助会」と揶揄されるものかもしれない。揶揄したい者には揶揄させておけばいい。百人のメンバーがいれば、百通りの考えと経験があり、百通りの答えがある。メンバーはその中から自分に適したものを選べばいい。
そんな緩やかな集まりをTwitterに期待している。
特に名簿や規約みたいなものはなくて、好きに顔を突っ込んで、好きに退散できる。ゆるゆるでちゃらんぽらんな組織でOK。組織というのもおこがましいか。
批判し合える仲間
ブログやサイトの運営は1人ぽっちのことが多い。記事を書いてシェアすると、見つけた人が何かしらのコメントをくれるけど、みんな遠慮してか、批判的なことはあまり書かない。角が立つということもあるかもしれないけど、仲間というのは時に厳しく指摘をするものだ。
記事の内容まで踏み込んで、もう少しこの部分深く知りたいとか、これ間違ってんじゃないの?とか、誤字脱字多いよ、とか。指摘し合えるようになりたいと考えるのはぼくだけだろうか?
緩やかな集まりが希望
以前あった「同期ブログ」みたいに名簿を作る気もないし、束縛したくない。
とはいえ、メンバーかどうかわからない人に、「お前の記事の内容おかしいやろ?」なんて言ったら角が立つなぁ?
ゆういちさん(@fp_yuichi_fp)、どうしたらいい?
ラインのグループ作るとか?
宣言だけして、何かあれば個別にTwitterメッセージでやり取りするとか?
ぼく的にはそこまでは考えてなくて「分からん!」とツイートするか、140字で足らんかったら「分からん!」って記事を書いてそれをTwitterに投稿するとか?
そんな感じで考えている。
「分からん!」って書いた記事に対して「これでどや!」って記事を書いて相互リンクすると、分散型のナレッジデータベースになるかな?と。
それはいまサイトを運営している人にも、これからブログを始めようとする人にも、ものすごく参考になって人類の文明の進化に寄与するに違いない。
コンサル、サロンに対する不信
こんなこと考えるのは、ブログコンサルやサロンと呼ばれるものに対するぼくの根強い不信感があるのだと思う。だって、好きでやることに対してお金を払ってまでやるかな?という気がして。
でも、それを言い出すと、ゴルフやテニスはどうなんだ?お金払って習うやん?って話になってきて反論できないんだけど。
結局、お金を払って手っ取り早くやりたい人と、自分でじっくり取り組んで、亀の歩みであっても、一歩一歩前に進みたいという人の違いなんだろうな。
歩みののろい亀さんたち集まって、ワイワイやりませんか?という趣旨ですわ。
賛成諸君の御起立を願います。
追記
2016/04/30 追記
この趣旨にご賛同いただける方は、情報の拡散をお願い致します。
ゴールデンウイーク明けくらいに、どのようなまとまりにするか、皆さんから意見を頂戴したいと思います。
この集まりについては、役職を置かない方向で考えています。取り敢えず私が「世話人1号」を承ります。
集まりの人数が増えて対応が追いつかないときは、世話人2号、3号と増やしていき、決め事は「世話役人会」で決めるようにしたいと思います。
2016/04/30 16:08追記
「集まり」の「名前」を考えていただけるとうれしいです。議論の場はTwitterを考えていますので、ハッシュタグにできるようなものがいいかと思います。いい案がありましたら、@sakanoueno_maroまでお寄せください。