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2016-04-30

日本の宇宙開発、イランの軍事技術…技術をめぐる皮肉と逆説

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栄光なき天才たち 宇宙を夢みた人々 (講談社漫画文庫)

栄光なき天才たち 宇宙を夢みた人々 (講談社漫画文庫)


「工学に失敗なし」

この言葉を覚えておこう。

という本だという。

軍需産業が成長する」というのを道徳的肯定するかどうかはともかく……最新鋭飛行機を購入したら、いきなり供給元との外交関係がMAX悪化。「とりあえず、自前で何とかしろ!!!」と言われた<現場>の人たちは、何をどうやったんかねえ。

わが帝国陸軍は、無能指導部の、根本的に欠陥を抱えた命令を、現場裁量と工夫で何とかするのは大得意だった(そして結局、埋め合わせるまでには至らなかった)というが、イランもそういうことはあったのでしょうか…。

エリア88にでてくる、ミッキー乗り込むトムキャットも、一機目の設定はイランに引き渡される予定の…云々だったな

wikipedia:エリア88の登場兵器一覧

F-14A トムキャット

ミッキーの主な乗機。最初の機体はイランへ引き渡されなかった分の機体で、砂漠空母攻撃により撃墜されて失われた。その後マッコイがどこからか再度入手し、交換部品の入手難や整備性・燃費の悪さに泣かされながらも最後まで使用した。

革命と、その後のイランイラク戦争における、イラン空軍のとあるエピソードでは

ペルセポリスI イランの少女マルジ

ペルセポリスI イランの少女マルジ

ペルセポリスII マルジ、故郷に帰る

ペルセポリスII マルジ、故郷に帰る

という本に描かれた話がすごく印象にのこる。(いつか紹介したい)