蹴球探訪
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【大相撲】遊助、大関琴奨菊の生きざまを曲に 新アルバムに「がぶり街道」収録2016年4月30日 紙面から
異色のコラボだ。初場所で日本出身力士として10年ぶりの優勝を飾った大関琴奨菊(32)=佐渡ケ嶽=が、友人で歌手の遊助(本名・上地雄輔)によってその生きざまが曲となった。27日に2年ぶり6枚目のオリジナルアルバムとして発売された「あの‥こっからが楽しんですケド。」に収録された「がぶり街道」。遊助が琴奨菊との対談から作詞作曲して生まれた。29日に東京・両国国技館で行われた横綱審議委員の稽古総見で稽古をした、その琴奨菊は「しっかりやるべきことをやっている」。2度目の優勝へ弾みがついた。 「がぶり街道」は入門から初優勝を飾るまで、琴奨菊が歩んできた「道」がテーマになっている。 数年前から友人として琴奨菊と付き合いがある遊助は「アルバムの制作中に、琴奨菊関の苦しいときや頑張っているときにも、自分の一本道を突き進んでいる姿に感銘を受けました」とすぐに曲にすることを決めたという。琴奨菊も「私の言葉をそのまま歌詞にしてくれました。聴くと高揚します。アルバム制作中に対談したとき、絶対に歌にしようと言っていただいた」。これからは「ルーティンの一つにしていく」と、場所への行き来の車中で聴いて気持ちを高めていくつもりだ。 「本当に明るい人で前向きな人。黄色が好きだと言っていますが、ヒマワリのような明るい人です」と遊助の魅力を語る琴奨菊に、遊助が「僕の曲を聴いてくれる人たちにも琴奨菊関のように、いいときも悪いときも元気で力強くあり続けられるような曲を作りたいと思って作った曲」と返すなど、良好な関係をうかがわせた。
春場所の綱とりには失敗したが、この日の総見では重く鋭い立ち合いを見せ、八角理事長(元横綱北勝海)も「出足がいいものあった。初場所の優勝力士という感じがした」と評価。「気持ちよくできた。根拠と自信を持って臨む」と琴奨菊も手応えを感じている。 照ノ富士には得意のがぶり寄りも見せた。遊助は「琴奨菊関の『がぶり街道』、一歩一歩突き進んで勝ち続けてほしいです」と2度目の優勝へエールを送った。 (岸本隆) PR情報
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