震度5強の地震のあと避難者再び増加 大分 湯布院
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大分県の観光地由布市の湯布院町では29日、震度5強の揺れを観測した地震のあと、避難する人が増え、30日午前0時の時点でおよそ200人が自主的に避難しています。
毎年多くの観光客が訪れる大分県由布市湯布院町では29日午後、震度5強の強い揺れを観測し、JR由布院駅の駅舎のガラスが割れて落下し、駅の構内などに散乱しました。この地震によるけが人はいませんでした。
由布市湯布院町では今月16日に震度6弱の揺れを観測し、その後、自主的に避難する人の数は徐々に減っていましたが、29日の地震で避難する人が相次ぎ、30日午前0時の時点で前の日の3倍のおよそ200人に増えています。
また、地震の影響でJR久大線は大分県内の一部の区間で運転を見合わせましたが、安全が確認できたとして、30日の始発から運転を再開しました。
また、ガラスが散乱して立ち入り禁止になっていた由布院駅の駅舎は緊急の補修工事が終わり、利用が再開されています。
由布市湯布院町では今月16日に震度6弱の揺れを観測し、その後、自主的に避難する人の数は徐々に減っていましたが、29日の地震で避難する人が相次ぎ、30日午前0時の時点で前の日の3倍のおよそ200人に増えています。
また、地震の影響でJR久大線は大分県内の一部の区間で運転を見合わせましたが、安全が確認できたとして、30日の始発から運転を再開しました。
また、ガラスが散乱して立ち入り禁止になっていた由布院駅の駅舎は緊急の補修工事が終わり、利用が再開されています。