蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【プロ野球】楽天・梨田監督が珍指令 負けたら新聞もテレビも見るな!?2016年4月29日 紙面から 負けたらメディアの情報を遮断せよ−。3連敗中の楽天・梨田昌孝監督(62)が28日、ナインに珍指令を出した。札幌から空路、大阪入り。京セラドームでの練習中、三塁ベンチに腰を下ろした指揮官がつぶやいた。 「3連敗? ボクはあまり何連敗とか気にしないようにしているし、選手にも気にするなと言っている。そういうことを感じ過ぎて、動けなくなったり、消極的になるのがイヤ。勝った翌日はいいけど、負けたら、新聞、テレビも気にするなと…」 負の情報をシャットアウトすることは、ポジティブな姿勢を貫く指揮官らしい大号令だ。この日、中継ぎ陣のテコ入れ要員として、ミコライオが1軍合流した。昨年は故障で1軍登板のなかった205センチの長身右腕に関して「北島康介じゃないけど、起用法はまだ“なんも言えねえ”」とポツリ。一瞬、固まった報道陣から「それは、意味が違うのでは?」と突っ込まれると「そうだけど、そんなことを言いながら、明るくやっていかないと…」と梨田監督。この決してめげない“ダジャレ精神”で再浮上を狙う。(竹下陽二) PR情報
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