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さて、今回もナレーションのお話。
局というのは、複雑な建物がとても多いのです。
今は、セキュリティーが厳重で
カードがないと他のフロアには行けない、
というふうに、しっかりガードされていますが、
そういうシステムが普及する前に建てられた建物は、
とにかく内部が複雑!もはや迷路!
建物の内部が複雑な理由としては、
放送をジャックされないように、とか、
増設をくり返したら結果的に複雑になった、とか、
いろいろな原因を聞きますが……
例えばわたしが毎週お世話になっているNHKは、
複雑すぎて、一度では到底覚えきれない!
今までも、何度かレギュラーでお世話になっていますが、
油断するとすぐに場所が分からなくなるので、
絶対に決まった廊下以外は歩きません。
ちょっとでも寄り道をしようものなら、
自分がどこにいるか見当がつかなくなるし、
そもそも建物が複雑すぎて、
一人でスタジオに行けるようになるまでは
マネージャーさんの道案内が必須。
わたしなんて、道順を覚えられる気がしなくて、
動画を撮影しようかと思ったくらいだし、
レギュラーのスタジオまでの歩き方を
何度も確認して脳に刻み込んだつもりだったのに
2度目に行くときに
しょっぱなから曲がる場所を間違えて、
「ますみん、だいじょうぶ!?」
とマネージャーさんを心配させてしまいました。
私が今まで足を踏み入れた建物の中で、
まちがいなく一番難しいNHKの廊下。
ああいつか、マネージャーのように
自由自在に歩けるようになる日がくるのかしら…
ということで、あさのますみでした。
ナレーションのお話、もうちょっとだけ続きます。
ではまた来週!
コメント
コメント一覧
声優さんには迷わないスキルも求められるのですね笑
自分もショートカット狙って迷子になったことが何度かあります…
流石ますみん、天才です!!!!
私はお台場の某オフィスビルで迷子になり「そうだ!マーキングすればいいんだ!!」という発想に至り(錯乱)、実行前に阻止されました。
大丈夫、フリクションだから加熱すると消えるから!(勿論そういう問題ではありません)
尚、同行していた相棒曰く
「一度通った道でも左下にマップが表示されないというバグの所為だから仕方ないね(←錯乱でゲーム能化)」
だそうです。
毎話楽しく読ませていただいております。
今回は前回に引き続き、ナレーションのお話。
放送局が迷宮のように迷いやすい場所だとは知りませんでした。それだけ分かりづらいと、初めて行くところで生放送なんかだと恐ろしいですよね……。
迷ったら本当に途方にくれてしまいそう;;