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三浦から王座奪取のバルガス 禁止薬物に陽性反応
昨年11月のWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチでフランシスコ・バルガスの右を顔面に受ける三浦(AP)
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ボクシングの前WBC世界スーパーフェザー級王者・三浦隆司(帝拳)から昨年11月に王座を奪った現王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)が、禁止薬物に陽性反応を示したことが28日、分かった。
6月4日のオルランド・サリド(同)との初防衛戦へ向けた薬物検査で筋肉増強剤クレンブテロールが検出されたもので、バルガスは前週にメキシコで食べた肉に成分が含まれていたと主張している。バルガスは薬物検査に協力姿勢を示しているが、王座剥奪となれば三浦が王座決定戦に出場するなどの措置も考えられる。
[ 2016年4月30日 05:30 ]
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